フランクフルト郊外のイタリアン Ristorante [お店(フランクフルト)]
今回のフライトは貨物便でフランクフルト、だんだん陽のくれるのも早くなりなんだか暗いヨーロッパですが、フランクフルトで待ち伏せしていたイタリア人と夕食をとることになりました。私は久しぶりの秋のヨーロッパなのでイタリアンのキノコ料理をリクエスト。そうするとお前が選べと。。。ヨーロッパでは某タイヤメーカーのガイドが本当に役に立つ。そこでフランクフルト近郊のRistoranteを見つけました。
まずはプロセッコにストッツィキーノの揚げたパンとパン。
泡がしみます。
今年もシュパーゲル [お店(フランクフルト)]
過去の記事には何度も登場するのですが、ドイツ人はシュパーゲルに命をかけています。。。大袈裟かもしれませんが、市場に行けばシュパーゲルの自動皮むき器もあるし、専用の鍋やピラー、トングなどもあるのです。自動皮むき器以外は我が家にもありますが。。。
自動皮剥き器
Spargel/シュパーゲル/ホワイトアスパラ [お店(フランクフルト)]
インチョンからヨーロッパへ向かうルートは、日本からヨーロッパへ向かうルートと最初は異なります。
日本からは新潟上空から北上しシベリアに向かいます。インチョンからは北京の上空を通ってモンゴルに入り、そこからロシアへ向かうのです。モンゴル上空に入れば、砂漠が広がりこの国の厳しい自然が伺えます。こんな中で育った力士だから皆強いんだな。
モンゴルからロシア上空に入るとすぐにバイカル湖を横断します。この季節、まだ完全に凍っています。
シベリアでも南側なのでノボシビルスクとかイェカテリンブルグなどの街の上空を飛行して行きます。
ドイツの旬 シュパーゲル(白アスパラ) [お店(フランクフルト)]
本場ドイツ料理 [お店(フランクフルト)]
ドイツのシュパーゲル(ホワイトアスパラ)も6月中旬には出荷が終わってしまうので最後の楽しみです。
ここはフランクフルト中央駅のそばのお店Speisegaststätte「BASELER ECK」
シュパーゲルに命をかけるドイツ人。メニューとともにシュパーゲルの歴史も登場です。
フランクフルトの美味しいスペイン料理 [お店(フランクフルト)]
今回の夕食は、新しい店を開発と言うことで以前から気になっていたスペイン料理のレストランへ行きました。フランクフルトは何故かイタリア料理屋多いので良く行きますが、本場に近いスペイン料理はいかがでしょう。
ドイツの冬の風物詩、グリューワイン。 [お店(フランクフルト)]
フランクフルトの市場、クラインマルクトハレ。たびたびblogで紹介していますが、野菜類や肉類が大変豊富です。この市場の2階のテラスにはワイン屋があり、夕方ともなれば、仕事終わりの人たちで賑わっています。
ここではグラスワインが一杯2ユーロくらいから飲めます。(ワイングラスも大きめ)
イースターのフランクフルト [お店(フランクフルト)]
覚悟はしていましたがほとんどのお店はお休み・・・しかし、先輩がしっかりとお店を見つけてくれて仕事後の一杯はOKでした。
もちろんまずはWEIZENですが、その後はSchnaps。冷えて強いやつをグビグビ。
料理はシュバイネ・ハクセ(豚すね肉のロースト)、ジャガイモとザウワークラウトたっぷり。
ドイツのアルコール [お店(フランクフルト)]
今回の泊まりはフランクフルト、寒いと思いきや前回のパリ同様日本より暖かい。
WEIZENをグイグビ。
WEIZENのグラスの裏には必ずこの線があります。
ビールの液体がこの線までないと法律違反だということ。ドイツらいしいですね。
そして今回はちょっと強めのやつで。私は蒸留酒が大好きなのです。
ドイツの蒸留酒はSchnaps、植物の根や果実、穀物から出来ており、アルコール度数は40度くらいです。
フランクフルトの市場、クライン・マルクト・ハレ [お店(フランクフルト)]
どの土地に行っても、その町の市場を訪ねるのは本当に楽しいものです。その土地土地の新鮮な野菜や肉、鮮魚を見ることができ、そこで商売する人たちの元気の良さは世界共通です。
フランクフルトの市場は室内市場、ほぼ町の中央に位置しています。
こちらはスパイス専門店。
肉屋はたくさんあります。
たくさんのソーセージ。
こちらは2階の鶏肉屋
魚屋も2階にあります。
マルクトの中にフランクフルトをボイルしている小さな店がありますが長蛇の列。
これは買うしかありません。
フランクフルトは豚と牛の2種類、こちらは豚です。たっぷりのマスタードとパンがついて1.65€
さらにパン屋でドイツのパン、Brezelを購入。
この市場の中に和の伝統をドイツに伝える寺田さんのお店があります。有次の包丁や柳桜園茶舗の茶、市原平兵衛商店の箸など、京の老舗の商品を扱っておられます。
中でも有次の包丁はドイツならではのステンレスの特注ものが年に数回売られるということです。刃物といえばドイツ、しかし今では日本のものが一番、これは世界中のシェフが認めていることです。
違うお店で聞いた話ですがヘンケルスは数年前に工場を中国に移し、大量生産を始めたらしいのですが質が落ちてしまい今ではドイツ人も買わないとのこと。そのヘンケルスの店ではたくさんの中国人の観光客が大量に刃物を買っていました。
さて夕食は、そのマルクトのすぐお隣にあるレストランに行きました。
まずはこれですね。
この店オリジナルのピルスナー。
この店に入った一つの理由が、店の前にムール貝の写真が張ってあったからです。
これはワイン蒸しではなく、オランダ風の野菜蒸しです。食べ終わってもお店の方はもって行きません。スープを飲んでみれば、これまたおいしいのです。
次のビールはWeizen。
この酵母入りビールは、濃厚でうまい。
フレンチオニオンスープ。
ギリシャ風サラダ。オリーブオイルとバルサミコ酢は自分で。
そしてこれがメインのFlanfruter Platte
茹でた骨付き豚肉ロースとグリルした豚肉ロース、ビーフソーセージ、ザウワクラウト、そしてポテト。
これはかなりヘビー。
TÖNGESGASSE 19
60311 FRANKFRUT
こちらはりんご酒電車。フランクフルトの名所を巡る観光電車、りんご酒が飲み放題?