熊本の隠れ家 [お店(熊本)]
熊本県は西は魚介類の豊富な天草、東は素晴らしい自然と阿蘇をはじめとする山々を控え、本当に食材に恵まれた所だと思います。その豊富な食材を活かし、彼は地産地消を掲げスローフードを推進する活動も行ってます。長年色々なことを話あってきた彼とは本当に意見があいます。
豚好きも同じ、現在山の中で放し飼いにして育てている生産者とともに豚の育成も手伝っているとか。その豚を使った無添加のパンチェッタと生ハムも作っています。
私が行くからと急遽店内に飾っていました。
熊本のデパ地下 [お店(熊本)]
久しぶりの熊本の泊まり、いつものように熊本唯一のデパート鶴屋のデパ地下へ直行、先ずはお目当ての塩トマト。
塩トマトは、八代の干拓地で作られているトマトです。トマトは育つ条件が悪いところの方が甘くなるらしく、干拓地では塩分を含んだ土壌で育つので甘さと共にほんのり塩が効いたトマトが出来ます。
これが旨いのです。
お尻に筋がくっきり出ているのが甘い。
さて春の魚は何が出ているのでしょう。
メバルやレンコ鯛、カレイやサヨリ。もう春の魚です。すべて天草産。
こんな大きな伊勢海老見たことがない。2kgの大物です。3万円!!!
こちらは車海老のコーナー。天草は車海老で有名です。
そして馬刺しコーナー
こちらは高級品ですが、100g1500円くらいのばら肉がお手頃。
地方発送もOK。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/suganoya-meat/
そしてお土産は、醤油、赤酒、塩トマト。
九州の甘口醤油はゴマサバや地鶏の刺身に必需品です。
赤酒は和風料理の風味付けに。
http://www.zuiyo.co.jp/akazake/index.html
塩トマト
http://www.omezamecafe.com/vegetables/2011001.html
夜はいつものように隠れ家へ。飲兵衛の友人が集まり楽しい一時でした。
飲兵衛からのお土産。
千代の園 純米大吟醸 神力 ヴィンテージボトル。
ワインのような日本酒。旨い!!!
そして球磨焼酎 緑松
まだ開けていません。最近芋焼酎より米焼酎の方が飲む機会が多い。
球磨焼酎ブームが来るかもしれません。
熊本小旅行 [お店(熊本)]
会社である少人数でワーキンググループを作って行っていた仕事が終了したためどこかへ打ち上げに行こうという話になり、熊本へ行くことになりました。
空港へ午前中に入り、レンタカーをして阿蘇、やまなみハイウェイをドライブして温泉がたくさんある小国町へ。ここで昼食、山の中にぽつねんとある九州界隈でちょっと有名な岡本豆腐店へ。
http://www.okamoto-toufu.com/
豆腐定食を頼みました。濃厚な豆腐に豆乳、おから。
揚げたての厚揚げ。
旨い。
お持ち帰りコーナー。
お腹が落ち着いたところで近所の黒川温泉へ。その昔まだ有名でなかった頃一番好きな温泉の一つでしたが今ではたくさんの観光客が訪れ秘湯の雰囲気はなくなってしまいました。
しかしこの温泉で面白いのが温泉手形。1200円で温泉街の温泉に3軒入ることが出来ます。
私の一押しは「山みず木」。
ちょっと温泉街からは離れていますが。露天風呂が広くすぐ横が川で温泉で火照った体を川に入って冷ますことが出来ます。
昔は旅館の中にも入ることが出来たのですが今は外湯へ直接いく小道を通っていきます。
もう一軒は「奥の湯」ここは内湯も使えます。
そうこうするうちに午後4時を回ってしまいいざ熊本市内へ。約2時間のドライブ。
夕食は私の隠れ家のイタリア料理店へ。
初めて熊本を訪れる奥様たちのために馬刺しを用意してもらいました。
馬刺しが初めての人もその美味しさに感動していました。
翌日、今度は山から一転して海へ。市内から約2時間で天草です。天草の知人に観光案内をしていただき昼食は島の北部にある通詞島の民宿「やませ」へ。
http://amakusa.net/yamase/iruka.htm
目の前で取れた魚介類の活き造り料理を安価で味わえます。
ヒラメ、カワハギ、アワビ、アオリイカの活き造り。
鯛の煮付け、鯵の南蛮漬け、練り物。
アワビの踊り喰い。
これはウツボの洗い、結構旨い。
オコゼの空揚げ。これがまた旨いのです。
昼食の後イルカウォッチング。この通詞島の沖には約300頭のバンドウイルカが居ついており年中見ることが出来ます。
もちろん温泉もありここは一度泊りがけできてみたい。
帰りのお土産。「天草や」で揚げたての辛子蓮根。
そして最近地元で話題の「大漁焼き」
午後3時には天草を出て空港へ。
熊本は山に海に温泉、本当に楽しいところです。