遂に上陸、ミラノピザSPONTINI [お店(東京)]
八丁堀「ぜん」 [お店(東京)]
私の料理教室ではその素晴らしい魚を使わせていただいています。生徒さんたちはみなさん本当に魚の美味しさにびっくりしています。師匠の店の魚が食べたければ高級料亭にいくのが一番早いのですが滅多にいけるものではありません。
しかし、師匠は嬉しいことにご自分でも料理屋を持っています。かつて新橋にあったお店がこの度八丁堀に移転しオープンしました。
以前のお店の記事はこちら
http://michael-h.blog.so-net.ne.jp/2012-02-02
ドイツで学び、フランスに恋して、日本が創る「Metzgerei SASAKI」 [お店(東京)]
築地仲卸直営店 ふぐ 黒豚しゃぶ 新橋 ぜん [お店(東京)]
「料理はまかせろ」と朝方連絡があり、お店に到着すればすでに献立が出来上がっていました。
たん焼き「忍」 [お店(東京)]
珍しく都内で外食、行き先はたん焼き「忍」という店です。たん好きな細君が知人と行って「茹でたんが旨かったので、是非研究して」ということ。我家には、ホルモン「俺んち」で使った牛タンの塊がまだ冷凍庫に残っているのです。
http://blog.so-net.ne.jp/michael_h/2007-11-26
さてこの「忍」かなりの人気店のようで予約が必要です。幸い開店の5時に予約が取れました。
これが入り口、お品書きは「舌代」となっています。
5時ちょっと遅れて入れば、もう店の中は満員。
先ずは茹でたん。
じっくり時間をかけて、軟らか~く茹でてあります。塩コショウが効いて、山葵で頂きます。これは豚かな?皆が先ず注文します。旨いです。
たんシチュー
こちらもじっくり煮込んであり、たんの弾力がよい。シチューの味はちょっと薄め?自分の味の方が好きです。
こちらは生姜煮
これは旨い。タンをボロボロになるまで煮込んであります。
タンの土手煮
味付けはホルモンの煮込み的。生姜とニンニクで煮込んであります。
そしてタン焼き。
これは牛タンです。この厚さで、軟らかく、かつ弾力があり、これは旨い!!!
タンスープ。
こちらは肉じゃが。
お伴は焼酎、ロックで3杯くらい飲んだかな。それでもお会計は6000円位。今和牛の牛タンは物凄く高いので、このお値段はうれしい。
ちょっとピンボケになりましたが「舌代」
あまり長居は出来ないので、回転はかなり速いです。予約なしでも7時以降であれば入れるかな。
たん焼き「忍」
住所:東京都新宿区三栄町16番地
最寄り駅:四谷三丁目駅/四谷駅 徒歩7分
Tel :03-3355-6338
http://www.tanyaki-shinobu.com/home
さて、我家の牛タンは何にしようかな。
中国人の、中国人による、中国人のための店 [お店(東京)]
我家から一番近い大きな駅、その界隈を歩いていると一割の人が外国語をしゃべっています。中でも中国語は大変多い。私は横浜の中華街のそばで生まれ育ちましたが中華街は所謂華僑の人たち、この界隈の中国人の殆どが学生や労働者。その人達のために「中国人の、中国人による、中国人のための店」があります。店の名は「知音」。安くて色々な商品があります。料理をするものにとって本当に有難たい。
食品だけでなく、旅行社や本屋などあらゆる店があります。
食品は、この通り。
海産物に野菜。
米粉類
調味料
お茶や酒、そして韓国、タイの食材も。
お酒も色々な種類が。白酒等も・・・
肉類も冷凍であります。
臭豆腐や紅腐乳など色々な種類が。
知音は都内に数件あります。すべて見て周ったわけではありませんが訪れて見てください。あまり日本人はいません。レジも中国語。私の近所の店の人は親切に色々と教えてくれます。
知音 http://www.zhiyinjp.com/web/index.htm
ホルモン「池上線ガード下物語」 [お店(東京)]
親友のホルモニスト仲間が美味しいお店があるから行こうとのお誘い、そういえば最近ホルモン食べていませんと細君談。私は密かに大阪の泊まりの時に鶴橋の「空」に時々行っているのでヤバイ。二つ返事でOK。
今回のお店はその名も「池上線ガード下物語」。場所は大崎駅のすぐそばなので何でという感じですが、以前このお店は五反田の池上線ガード下にあったのとのこと。五反田駅の再開発でこの地に越したにも関わらずお店の名は昔のまま。店構えは良い感じです。
メニュー
最初に目に飛び込むのが幻のホルモン、そして幻のミノ。ホルモニストとしてはこれは外せません。ちょっと高くない?
先ずは定番のレバ刺し。
新鮮なレバ刺しはうれしい。
そしてこれが幻シリーズ。
右がホルモン、左がミノ。結構量はあります。
幻というだけあってこれは旨い!!!ミノは所謂ミノサンドで脂がたっぷりあります。ホルモンも脂たっぷりで甘い。この甘さがたまらないのです。私はタレ派、ちょっとタレの味が薄いのが残念。
この脂を焼酎で流します。
タン元
これも旨い。
そして大好物のシビレ。
すぐに焼くな!まだ写真とって無いぞ。
旨い!!!
今日は細君含めて3人、〆はクッパ、ユッケジャンスープそして冷麺。これらをシェアしました。
これだけ食べて、飲んで一人5000円弱。満足です。
焼肉ホルモン市場 池上線ガード下物語
品川区大崎2-12-2 大山ビル
03-3495-7220
無休
17:00~23:30
韓国食材の店 [お店(東京)]
私がよく行く韓国食材の店を紹介します。この店は韓国人の、韓国人による、韓国人のための店、店というよりは大きなスーパーです。その名も「韓国広場」、食材は豊富で安い!
韓流ブーム以前はお店に入ると殆ど韓国語しか聞こえませんでした。レジを終えると「○×○×○×」と韓国語で値段を言われたのですが、ここ数年韓流おば様がたくさん訪れるようになり、従業員も「いらしゃいませ」などと大きな声で挨拶するようになってます。お店の人も極めて親切。
エゴマや韓国産唐辛子
コチュジャンやスンチャンテンジャンなど大きさも色々。
キムチのコーナー
さて今回は以前紹介しました「ボサム」、料理も簡単で野菜もたっぷりです。
http://blog.so-net.ne.jp/michael_h/2005-08-24-1
このエゴマと韓国産唐辛子が旨い。
特性ヤンニョムにコチュジャンを同量混ぜ、万能葱のみじん切りを和えます。
豚ばら肉は一度10分くらい茹でて灰汁を出す。
それから40分ほど一つまみ塩を入れたお湯で煮る。
適当な大きさに切る。
サンチュウ、エゴマ、タレ、ニンニク、唐辛子をサムして食べます。
美味しいですよ。
これは牛の心臓、所謂「ハツ」。知り合いの肉の卸から分けてもらってます。実は半分は我家の熱帯魚の餌になります。ハツは筋肉だけでコレステロールが殆ど無いので体には良いですよ。
塩コショウだけで焼いて食べると物凄く美味しい。
ホルモン屋さんに行ってコレステロールが気になる方はハツを頼まれたら良いです。
韓国広場で買った豚足。
ここの豚足はちょっと硬い。豚足だけは我家の近所の韓国食材店の方が美味しいな。(そこはすべてが韓国広場に比べ高いけど)
またここの酢味噌ダレは、ちょっとゆるいのでコチュジャンを足すと良くなります。
キムチ
韓国広場のキムチは漬かりが浅いので少し置いた方が良いです。
キムチにチーズ
これが結構いけるのです。韓国では流行っていると以前韓国人から聞きました。
口に入れて少しするとキムチの中からまろやかなチーズの味が広がるという感じ。後味が結構良いです。
本格的な韓国料理をする方にはお勧めです。
韓国広場は新大久保駅から近いのですが、以前紹介したタイ食材店「サイションストア」もすぐそばにあるので行かれてみてください。(最近品揃えがちょっと少なくなった。)
http://blog.so-net.ne.jp/michael_h/2006-11-02
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-31-11
TEL 03-3232-5400
http://www.e-netshop.ne.jp/shop/kankoku/
ホルモン割烹「さんだ」 [お店(東京)]
食楽を共にする親友から最近よく行くというホルモン割烹「さんだ」へ行こうというお誘い。月に一回はガッツリとホルモンを食べないと気がすまない食いしん坊、身体検査を控え2ヶ月我慢していたので体が動物性たんぱく質を要求していました。
行きつけの店からちょっと浮気。
場所は赤坂の一ツ木通りからちょっと横に入った静かな場所。
どうやらコースのみのようです。
先ずは アキレス腱。ぽん酢で頂きます。こりこり感がフグの皮のよう。
動脈(ハツモト)。これはごま油風味。
牛タンのつみれ
フワ、肺です。黒七味と塩で。
これは子袋など。
ハラミ刺し。
ハツ(心臓)刺し、私の大好物。量がもう少しほしい。脂分がなくたんぱく質のみ。
レバ刺し。これも大好物。
牛すじの煮込み。刺しの途中でうれしいですね。
焼き用にミノ、ギャラ、シビレ(これも大好物)
ツラミのシチュー
軟骨のたたき
牛タンにミノ
最後はカツオだしが効いたスープで牛タンをしゃぶしゃぶして
そのスープでラーメン
デザートは黒胡麻アイスクリーム
ホルモンの脂は焼酎で流します。
臭みも無く綺麗に掃除されなかなか凝った料理で美味しかった。
焼きがもう少しあってもいい感じかな。
電話番号 03-5570-1129
東京都港区赤坂3-19-3
南青山のRistrante 「Riva degli Etruschi」 [お店(東京)]
イタリア人の知人がシェフを務める南青山のRistrante 「Riva degli Etruschi」に先日釣ったキンメダイとユメカサゴ、そしてFOODEX2006で仕入れたマッシュルームのマリネを持参しイタリア料理の勉強をしてきました。
このお店は青山通りから一歩奥に入った静かなたたずまいにあり、民家を改造したちょっと洒落たお店です。一階はフォーマル、二階はカジュアルという感じかな。トスカーナ料理です。
厨房
まずはほうれん草のスープ
玉ねぎとスープ(魚のスープでも可)、そしてほうれん草ミルサーにかけ、生クリームで仕上げます。
キンメダイのカルパッチョ
持参したマッシュルームのマリネにキンメダイを載せてます。ズッキーニ、パプリカ、オリーブ、ケイパーのみじん切りそしてオリーブオイルにレモンの絞り汁を合えます。
Strozzapretiというパスタ
魚の切り身を入れたブイヤベースのようなスープにドライトマトが入ってます。
パスタはまるで沖縄そばのようですがしこしこ感が美味しい。
ラビオリ
ユメカサゴのミンチが入ったラビオリ。オニオンソース仕立て
香草焼き
ユメカサゴの切り身をからっと焼いて香草とともに。焼き方がプロです。
そして圧巻はデザート
これはパイとシャーベット
マンゴが入った???
コーヒー味のプリン。なんと表現してよいかわかりません。
本場トスカーナ料理、勉強になりました。再現できるか・・・