ブラジルの東北料理「ムケッカ」 [お店(サンパウロ)]
ブラジルは本当に食が豊かな国、料理の種類は広い国土に多くの移民やインディオの融合により本当にたくさんある。そして食材がおいしい。
今回は東北地方のバイーア料理の一つ「ムケッカ」。シーフードのココナッツ煮込みです。バイーア料理を出す店はサンパウロにたくさんありますが、宿泊ホテルから一番近い有名なシーフードレストラン「Amadeus」に行きました。
今回は東北地方のバイーア料理の一つ「ムケッカ」。シーフードのココナッツ煮込みです。バイーア料理を出す店はサンパウロにたくさんありますが、宿泊ホテルから一番近い有名なシーフードレストラン「Amadeus」に行きました。
Corrientes 348 - Argentinian Steakhouse [お店(サンパウロ)]
ブラジル人機長とサンパウロへ飛ぶと食べ物の話題で盛り上がる。今の会社には世界中から45カ国以上のパイロットがいるが、食べ物の話題で盛り上がるのはブラジル人とベルギー人。特にブラジルは移民の国、料理の数が半端じゃない。その彼らが勧めるのがアルゼンチン牛。
今回はサンパウロでも大人気のCorrientes 348 - Argentinian Steakhouseです。
今回はサンパウロでも大人気のCorrientes 348 - Argentinian Steakhouseです。
サンパウロはお肉、しかしこれが格別!! [お店(サンパウロ)]
ワールドカップの開幕も秒読み、直前のサンパウロへのフライトが入りました。
もちろんお客様は満席、心配したフライトの遅れは有りませんでしたが、空港から市内への道路は超渋滞。バスがストライキをしているとか。ブラジルは未だ貧富の差が大きい国、巨額のスタジアムの建設費は人々を苦しめているようです。アメリカのニュースではブラジルが優勝すればそれはすべて解消されるとコメントしていました。
今回のフライトもグルメなブラジル機長と同乗、素晴しい店を紹介してもらいました。
「TEMPLO DA CARNE MARCOS BASSI」
数年前に亡くなってしまったシェフの店、しかしお店自体はサンパウロでも5本指に入ります。
もちろんお客様は満席、心配したフライトの遅れは有りませんでしたが、空港から市内への道路は超渋滞。バスがストライキをしているとか。ブラジルは未だ貧富の差が大きい国、巨額のスタジアムの建設費は人々を苦しめているようです。アメリカのニュースではブラジルが優勝すればそれはすべて解消されるとコメントしていました。
今回のフライトもグルメなブラジル機長と同乗、素晴しい店を紹介してもらいました。
「TEMPLO DA CARNE MARCOS BASSI」
数年前に亡くなってしまったシェフの店、しかしお店自体はサンパウロでも5本指に入ります。
サンパウロで一番人気のシュラスカリア「Figueira Rubaiyat」 [お店(サンパウロ)]
かねてから行きたかったが予約が全然とれないシュラスカリア「Figueira Rubaiyat」にやっと行くことができました。グルメが多いブラジル人機長達、誰に聞いてもFigueira Rubaiyatが最高と言う。しかし予約を取るのには到着した日にホテルの人に取ってもらうしかない。(対応はポルトガル語のみ)到着とともにすぐに予約を頼むと遅い時間に可能という。15分遅れたら予約は取り消しと言われた。以外と時間にルーズなラテン系なのに商売はしっかりしていますね。
お店に到着すれば、本当にたくさんの人が待っています。ラッキーでした。
店内に大きな木があるのが特徴。
お客さん達は男性が多く、仕事で使うことが多いようです。もちろん席は満席、広い空間に人々の会話が響き、天井のあちこちから水蒸気が出ています。
お店に到着すれば、本当にたくさんの人が待っています。ラッキーでした。
店内に大きな木があるのが特徴。
お客さん達は男性が多く、仕事で使うことが多いようです。もちろん席は満席、広い空間に人々の会話が響き、天井のあちこちから水蒸気が出ています。
サンパウロのSTEAK HOUSE 「Dinho's」 [お店(サンパウロ)]
サンパウロへのフライトは必ずブラジル人機長と一緒。常に食べもの話をするのはブラジルは食が豊かな証拠なのです。食文化はヨーロッッパ中の文化、かつて奴隷として連れてこられたアフリカの文化が入り乱れてブラジル食文化が出来ています。北はアマゾン、東南アジアで見られるフルーツ類からジャガイモやトウモロコシ等の穀物を作る広大な畑が広がり、南はウルグアイやアルゼンチンと接してる平坦な酪農地。世界一の牛肉と言われるウルグアイやアルゼンチンとほぼ同じ風土なのでブラジルも肉が旨いのです。おかげでサンパウロに来ると肉なのです。今回行った店はシュラスカリアではなくSTEAK HOUSE。
肉を選んで焼いてもらいます。
私が一番好きなのはPICANHA(いちぼ)。これが最高です。
肉を選んで焼いてもらいます。
私が一番好きなのはPICANHA(いちぼ)。これが最高です。
サンパウロの公共市場 MERCADO MINICIPAL [お店(サンパウロ)]
食いしん坊にとって市場巡りは一番の楽しみ。もちろんレストランで食事するのも良いですが、その食材がどのように売られているのか、その国の食の事情は、値段は?などなどじっくりと見て回ります。
地下鉄1号線のSao Bentoで降り、通りに出るとその人の多さにビックリします。駅の周りは洋装店やアクセサリーの店が所狭しと並んでいます。人並みを通り抜け北東の方に5分ほど歩くとクラシックな大きな建物が見えて来ます。これがMERCADO MINICIPAL(メルカード・ムニンシパウ)
地下鉄1号線のSao Bentoで降り、通りに出るとその人の多さにビックリします。駅の周りは洋装店やアクセサリーの店が所狭しと並んでいます。人並みを通り抜け北東の方に5分ほど歩くとクラシックな大きな建物が見えて来ます。これがMERCADO MINICIPAL(メルカード・ムニンシパウ)
本場ブラジル南部風のシュラスカリア [お店(サンパウロ)]
サンパウロにくればやはりシュラスコ。今回のシュラスカリアはホテルで紹介された、本場南部風の店です。ブラジル人機長によればそもそもシュラスコが始まったのはブラジル南部。1800年代にはイタリアやドイツから沢山の移民が住み始めたとのこと。
今回の店は「VENTO HARAGANO」Gaucho風(カウボーイ風)
今回の店は「VENTO HARAGANO」Gaucho風(カウボーイ風)
Feijoada ブラジルの国民的食べ物。 [お店(サンパウロ)]
毎回ブラジルサンパウロへのフライトはブラジル人機長とフライト。私が食に興味があるというと色々と教えてくれます。もちろん自分の知識も出しながら会話すれば、いっそう盛り上がります。食は文化、世界共通語ですね。
今回は以前から食べたかったブラジルの国民的料理「フェイジョアーダ」。フェイジョアーダはその昔ポルトガル人に連れてこられた奴隷達が、主人達の残した牛や豚の残った部分を煮込んで作った食べたと言う起源があるようです。しかし今ではブラジルで一番人気のある料理の一つだとか。そして水曜日と土曜日のランチで食べるのが習慣だとか。今回は丁度水曜日、町を歩けばあちこちに「Faijoada」の看板が出ています。
今回はホテルでもおすすめの店「Restaurante A Mineira」へ。というのもこの店はBuffetタイプ。自分の好きなものを好きなだけ食べれるからです。
今回は以前から食べたかったブラジルの国民的料理「フェイジョアーダ」。フェイジョアーダはその昔ポルトガル人に連れてこられた奴隷達が、主人達の残した牛や豚の残った部分を煮込んで作った食べたと言う起源があるようです。しかし今ではブラジルで一番人気のある料理の一つだとか。そして水曜日と土曜日のランチで食べるのが習慣だとか。今回は丁度水曜日、町を歩けばあちこちに「Faijoada」の看板が出ています。
今回はホテルでもおすすめの店「Restaurante A Mineira」へ。というのもこの店はBuffetタイプ。自分の好きなものを好きなだけ食べれるからです。
バカリャウ料理 [お店(サンパウロ)]
バカリャウとは乾燥塩鱈のこと。日本ではあまり馴染みが無いかもしれませんが、この乾燥塩鱈の出現でヨーロッパ各国は大航海時代を迎えることができたといっても過言ではありません。更にヨーロッパの漁師達が鱈を求めて現在のカナダ付近、つまり新大陸にコロンブスよりも先にたどり着いていたという説も現在あります。鱈という魚は10世紀頃すでにバイキングが乾燥鱈を船に積み現在のイギリスまでたどり着き、現在でもスコットランドにはバイキングがもたらした薫製鱈料理が残っています。その後北海で採れる鱈はヨーロッパに広がり、特にカトリックの国々では謝肉祭(カーニバル)の後、イースター迄の間の四旬節に肉を食べてはいけないという習慣があり、この間のタンパク源となったのです。次第に北海の鱈は枯渇しスペイン、ポルトガル、フランス等の漁師達は更に大西洋にその漁場をもとめて航海に出たのです。塩蔵という技術を確立したお陰で、遠く新大陸迄進出し、母国に戻れば御殿が立ったと伝えられています。しかし、戻れたのは半分程度、荒れた大西洋を行き来するのは相当厳しかったのでしょう。ウンチクはこれくらいにして、これがバカリャウです。
もの凄い塩の量を使っていますが、熟成していてこれがまた旨い。これを日本迄買って持ち帰るにはしっかりと真空にしなければいけません。(魚の加工品の国内の持ち込みは可能)
もの凄い塩の量を使っていますが、熟成していてこれがまた旨い。これを日本迄買って持ち帰るにはしっかりと真空にしなければいけません。(魚の加工品の国内の持ち込みは可能)