冬のソレント半島 [お店(アマルフィ)]
久しぶりにイタリアのフライトが入った。ミラノまでが私の仕事。ミラノやチューリッヒへのフライトで一番気になるのが天候、もちろん運航に支障あるようなものである場合は燃料をたくさん積んだり代替空港を二つ選んだりしますが、天候が良いことを祈ります。というのもアルプスが美しいからです。
ポーランドの上空からチェコ、オーストリアを通りイタリアへ入ります。しばらくは雲がべったり。ミラノマルペンサ空港はアルプスのすぐそばにあるのでなかなか高度を下ろさせてくれません。すると雲の切れ間から少しずつアルプスが見え始め、そして一気に雲が晴れスイスまで綺麗に見えました。
雲ひとつないミラノ空港へ到着。私の仕事はここで終わり、ローマまで客席でいきます。
さて、今回はローマで3泊。翌朝ローマを早く発ってソレント半島へ。この時期は名物のレモンが真っ盛りなのです。
高速列車を使えば午前中にアマルフィまで行けます。Trainitaliaのサイトに行けばものすごく安いチケットが買えます。
ポーランドの上空からチェコ、オーストリアを通りイタリアへ入ります。しばらくは雲がべったり。ミラノマルペンサ空港はアルプスのすぐそばにあるのでなかなか高度を下ろさせてくれません。すると雲の切れ間から少しずつアルプスが見え始め、そして一気に雲が晴れスイスまで綺麗に見えました。
雲ひとつないミラノ空港へ到着。私の仕事はここで終わり、ローマまで客席でいきます。
さて、今回はローマで3泊。翌朝ローマを早く発ってソレント半島へ。この時期は名物のレモンが真っ盛りなのです。
高速列車を使えば午前中にアマルフィまで行けます。Trainitaliaのサイトに行けばものすごく安いチケットが買えます。
世界遺産アマルフィ海岸 [お店(アマルフィ)]
サンタルチアのホテルからタクシーに乗り「ナポリ中央駅まで」と運転手に告げてしばらくすると運転手が何処へ行くのかと聞いてくる。目的地はアマルフィだと伝えると、タクシー料金表を出して来て、電車賃とバス賃の合計と比較する。料金表によると100ユーロ。こちらは4人なので料金的には倍近くなるけど、乗り換えと荷物のことを考えると結構良いかもと運転手にOKを出す。この日は日曜日だったので結果的には大正解。早朝にも関わらずポンペイを過ぎ、ソレント半島に入ると渋滞にハマった。機転を利かした運転手はすぐさま迂回路に入り、山をドンドン上っていく。アマルフィ海岸は半島の反対の南側、大丈夫かなとGoogle MAPで見ていると完全にShort Cutコースを走っている。ナポリ湾やヴェスヴィオ火山が一望できるポイントでは、度々止まってくれたりサービス満点。やがて峠を越えて下っていくと、この絶景。南風なのかアマルフィ海岸から霧が上昇してきて幻想的な風景。