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八重山の休暇 [お店(沖縄)]

梅雨が一足先に明けた沖縄地方、今年は八重山諸島黒島へ。
昨年は梅雨明けが遅く雨にたたられましたが、沖縄地方を旅するには6月の下旬から7月上旬が太平洋高気圧が張り出し大気が安定し、台風の影響もほとんど無く一番良い時期です。
石垣島から離島方面へ連絡船が出発する離島桟橋、アジアを感じさせる雰囲気大好きな場所です。

ここから25分で黒島へ。

人口200人足らずの小さな島。主な産業は牧畜牛の数は人口の10倍以上です。温暖なこの地で牧草をたくさん食べ、胃が大きくなった子牛が日本各地へ行ってご当地のブランド和牛となるのです。今では石垣牛としてのブランドも確立しつつあります。
何処へ行ってもすばらしいつやの黒毛和種。

牛だけではありません。美しい珊瑚礁も魅力です。

昼食は島で一軒しかない食事処「PALM TREE」
黒島の牛肉を使った牛そば。

こちらは八重山そば。

コーレーグースー(島唐辛子の泡盛漬け)に石垣地方の特産ピヤーシー(胡椒)

各島々でそばを食べ比べるのは沖縄の旅の楽しみの一つ。

次へ続く


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那覇「りゅうび」でイカ墨焼きそば [お店(沖縄)]


那覇の泊り、気温は26度、曇り、梅雨間近を思わせる蒸し暑い日でした。いつものように沖縄料理の「りゅうび」に行きます。今回は相棒と二人だけ、あまり種類は食べれません。
今日はカウンターでねたケースの前、中には目が生き生きしている新鮮な魚があります。
まずはタマン(フエフキダイ)の刺身。

この魚は関東以南で釣れ、鹿児島では白身の超高級魚です。かなり大きくなる魚です。

そしていつものグルクン(タカサゴ)のから揚げ。鯵のような味。

右側の赤い魚がグルクン。この店の揚げ物は旨いです。左はブダイ、あまり好きな魚ではありません。

島らっきょうと海ブドウで咲元酒造の7年もの古酒をちびりちびりとやります。

もちろん豆腐ようもちびりちびり

〆は本日のお勧め「イカ墨焼きそば」。これは旨い!!! そばは沖縄そばを使用していると思います。もちもち感がスパゲッティより合う感じ。

沖縄料理にイカ墨を使ったイカ墨汁というのもありますがこれまた美味しいです。
アオリイカが釣れたときに御紹介しようと思います。

お店の人が、明日はこれで元気になれるよだって。沖縄ではイカ墨は精力剤だと以前聞いたことがあります。

BGMはもちろん沖縄民謡、ほろ酔い気分が気持ち良い。

今回の買出しは、島らっきょう、スパム、シークァーサー、シークァーサードレッシング、豆腐よう、すみいか。

島らっきょうは皮を剥いて特製ヤンニョムに漬けます。(キムチの元でも良いです)

特製ヤンニョムの作り方はhttp://blog.so-net.ne.jp/michael_h/2005-08-24-1

すみいかでイカ墨焼きそばに今度挑戦します。


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那覇牧志公設市場 [お店(沖縄)]


那覇へ行くと必ず買出しに訪れる牧志公設市場、国際通りの真中あたり、市場本通りの中にあります。那覇の台所は最近では観光客も多く訪れるようになりました。お店で魚を買って2階で料理もしてくれます。ちょっと高いですが・・・
赤マチとは尾長ダイのことでお刺身、煮付け、焼き何にしてもとても美味しい魚です。伊豆諸島で取れるものは築地で超高級魚です。また、ミーバイ(ハタ)も大変美味しいです。沖縄の魚あまり好きでないという方が多いのですが他にも、アオダイやヒメダイ、カンパチなど美味しい魚はたくさんあります。

最近乱獲で数が少なくなった夜光貝。お刺身が美味しいです。この貝殻を磨くととても綺麗なため、食べるよりも飾り物として乱獲されてしまったようです。

マングローブガザミ。タイではプーパッポンカレーに使用するものでハサミが大きく大変美味しい蟹です。買おうと思いましたが、この時期は値段が高くちょっと手が届きませんでした。

肉屋ではチラガー(豚の顔の皮)やミミガー(豚の耳)が売っています。いずれもコラーゲンがたっぷり。

外ではおばちゃんが島らっきょうを売っています。それも路上販売禁止の看板の真ん前で。

国際通りに戻って左に曲がるとすぐにタコスやという店があります。タコスやタコライス,
オニオンリングが美味しいです。

まもなく夏という感じですね。


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那覇沖縄料理「りゅうび」 [お店(沖縄)]

本当に久しぶりの那覇の泊まりです。寒い東京から23度もある那覇へ、すでに緋寒桜(ひかんさくら)は盛期をすぎ、花を残している木はちらほらでした。

 小腹が空いたのでまずはソウキそば。沖縄でおそばを食べるのであれば「食堂」と名の付く店でおばちゃんがやっているところが美味しいし、そして安いです。特にタクシーの運転手さんがいるところはいいですね。ソウキとは骨付きのばら肉を煮たもの、バラ肉の皮が付いた三枚肉を煮たものがのったものが沖縄そばとなります。だしはカツオ出汁に豚の出汁が入ったもの、これが病みつきになってしまうのです。

 さて夜はここ数年必ず行く、地元の友人が以前紹介してくれた「りゅうび」へ。沖縄料理と泡盛が大好きな食いしん坊、幸せになれます。
 まずは島らっきょう、今が最盛期です。かつおぶしにのり、醤油を少々たらします。

これはお通しのタコスを揚げたもの。このお店、炒め物や揚げ物がとても美味しいです。

泡盛は咲元の古酒

からっと揚がったグルクン(たかさご)のから揚げ

みみがー(豚の耳)の酢の物。こりこりしてコラーゲンたっぷり。

なーべらー(へちま)の味噌いため

そーみんちゃんぷるー(ソーメン)美味しくてお代わりしてしまいました。

お腹が落ち着いたところで、泡盛のお供、豆腐ようをちびちびつまみながら泡盛をちびちび。

那覇の夜は暮れて行きました。お会計でさらに幸せになれます。

世界遺産に登録された、復元された首里城。


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