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Figlmüller SchnitzelとSachertorte [お店(ウィーン)]

ウィーンといえばウィンナシュニッツェル。子牛または豚のカツレツです。以前はIMPERIAL HOTELのCAFEで頂きましたが、ちょうど私の便にウィーンに休日で戻る仲の良いオーストリア人機長が乗っていて、彼曰く一度はFiglmüllerに行った方がいい、一番有名ということなので今回はFiglmüllerへ。
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店は2店舗あります。一軒目に入ったところ満席、すぐそばに支店があるのでそちらへ行ってくれと言われましたが、こちらも満席。待つこと20分程度。ほとんどが観光客のようです。


まずはスープ。牛だしでパンケーキを刻んだものが入っています。
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香味野菜の香りもして本当にうまい。

そして来ました、Figlmüller Schnitzel!!なんと100年以上も続いている料理だそうです。
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皿からはみ出ています。アメリカ人の知人曰く、皿からはみ出てないとルール違反だそうです。

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お供はヴィネガーが効いたポテトサラダ。私はこれが大好きです。日本のポテトサラダをもう少し酸っぱくした感じですが、シュニッツェルのお供には最高です。

ワインはGrüner Veltliner。オーストリアでは一般的なドライな白ワイン。こちらもピッタリです。

そして締めはSchnapps。オーストリアやドイツのスピリッツ。ディジェスティフです。
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ダブルで頂きました。胃袋に染み渡ります。

さて翌日もウィーン三昧。市場で茸を仕入れた後はザッハトルテ。
ウィーンではザッハトルテを巡ってどちらがオリジナルかと裁判が起きたということ。その店はSacherとDemel。今回はシシー(エリザベート皇妃)が毎日使いを出して、食したという「Demel」へ。
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これがザッハトルテ。
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カウンターで頂きました。お供はホイップクリーム付きのコーヒー。
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日本でいうウィンナコーヒーです。
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ウィーンの思い出にはいいですね。

ウィーンは本当に美しい街、夜になればゴシック様式のStephansdomが素晴らしい。
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http://www.figlmueller.at/en/welcome.html

http://www.demel.at/en/index_en_flash.htm


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