光あふれるプロバンス [お店(プロバンス)]
青い空に乾燥した空気、紺碧の海が広がる地中海。蝉がチッ、チッ、チッと鳴き、ラベンダーの香りが広がるこの時期のプロバンス、メロンやベリー類、ニンニク、トマト等が旬を迎えます。
日本でも蝉の鳴き声は夏の風物詩ですが、プロバンスの蝉は日本の蝉ほどやかましくありません。どうやらヨーロッパの蝉の北限もこの地方のようで優しく遠慮がちに鳴いています。その蝉がここプロバンスでは幸福のシンボルとして家々に飾られています。私はこの蝉の声を聞きにこの時期に南仏やイタリアを訪れるのです。
知人の家はLa Cigaleと名がついています。
部屋の前で丁度羽化したばかりの蝉を見つけました。
これがラベンダー畑、ビックリしたのが何千、何万というミツバチが飛んでいるのです。遠くから見ると静かな畑が近くに行くと凄い音がしています。
さて知人宅で夕食。アペリティフはプロバンスの代表パスティス。
アニスとフヌイユ(フェンネル)香りがさわやか。
アミューズはタラモとTZATZIKIのカナッペ。そしていつものラディッシュ、地中海風です。
今日のメインはラクレットにハム類。
ヨーロッパのジャガイモは本当に美味しい。もちろんチーズも。
翌日は近所の方がズッキーニの花を沢山持ってきてくれました。
花を食べるのは雄花の方だそうです。雌花はそのままズッキーニになるとのこと。
採りたてなので新鮮そのもの。
半分はフリットで。
半分はさっと茹でてオリーブオイルで頂きました。
アンティチョークも生食用をさっと茹でて同じくオリーブオイルで。
南仏ならではの料理です。乾いた空気に白ワインが本当に旨い。
メロンも生ハムとともに。
知人達の要望でマルセーユで仕入れた魚は鯖の味噌煮。そして写真を撮り忘れましたがオニカサゴで鮮魚清蒸に。
知人宅のキッチンからはセザンヌがこよなく愛したMontagne Sainte-Victoire山が良く見えます。朝昼晩とその様相を変えて行くのを見ればセザンヌが絵を書き続けたのがわかりますね。
食材も空気も人々も最高です。(マルセイユ等の都会はかなり危険ですが、田舎は素晴しい)
日本でも蝉の鳴き声は夏の風物詩ですが、プロバンスの蝉は日本の蝉ほどやかましくありません。どうやらヨーロッパの蝉の北限もこの地方のようで優しく遠慮がちに鳴いています。その蝉がここプロバンスでは幸福のシンボルとして家々に飾られています。私はこの蝉の声を聞きにこの時期に南仏やイタリアを訪れるのです。
知人の家はLa Cigaleと名がついています。
部屋の前で丁度羽化したばかりの蝉を見つけました。
これがラベンダー畑、ビックリしたのが何千、何万というミツバチが飛んでいるのです。遠くから見ると静かな畑が近くに行くと凄い音がしています。
さて知人宅で夕食。アペリティフはプロバンスの代表パスティス。
アニスとフヌイユ(フェンネル)香りがさわやか。
アミューズはタラモとTZATZIKIのカナッペ。そしていつものラディッシュ、地中海風です。
今日のメインはラクレットにハム類。
ヨーロッパのジャガイモは本当に美味しい。もちろんチーズも。
翌日は近所の方がズッキーニの花を沢山持ってきてくれました。
花を食べるのは雄花の方だそうです。雌花はそのままズッキーニになるとのこと。
採りたてなので新鮮そのもの。
半分はフリットで。
半分はさっと茹でてオリーブオイルで頂きました。
アンティチョークも生食用をさっと茹でて同じくオリーブオイルで。
南仏ならではの料理です。乾いた空気に白ワインが本当に旨い。
メロンも生ハムとともに。
知人達の要望でマルセーユで仕入れた魚は鯖の味噌煮。そして写真を撮り忘れましたがオニカサゴで鮮魚清蒸に。
知人宅のキッチンからはセザンヌがこよなく愛したMontagne Sainte-Victoire山が良く見えます。朝昼晩とその様相を変えて行くのを見ればセザンヌが絵を書き続けたのがわかりますね。
食材も空気も人々も最高です。(マルセイユ等の都会はかなり危険ですが、田舎は素晴しい)
久々の訪問です
かわらない素敵な写真と旅行記にうっとりです
私も先月カリフォルニアのワイナリ-やアラスカに行ってきて異国の景色や食材( もちろんワインも )等々、満喫してきたところですが、michaelさんのようにその土地の新鮮な食材を使って自分好みに料理するのって本当に贅沢!
美味しいチ-ズでラクレット うらやましいです
ブログこれからも楽しみにしていますね
by まさこ (2014-07-13 23:32)
まさこさま:ありがとうございます。
by michael (2014-07-14 22:04)