LAでCooking

毎回LAの泊まり時にお世話になる元料理教室の生徒さん宅、レドンドビーチの目の前にお住まいです。既にLAは夏間近、Daylight saiving timeも始まりこれからは明るい時間が長くなります。ご主人がバルコニーでBBQも気持ちよいですよということで決定。


野菜類は週末オープンのトーランスにあるFarmers Marketへ買い出し。ここは色々な季節に行っていますがこの季節に行くと野菜の色もひときわ明るい気がします。


肉は私の希望でUSDAのPRIMの肉を探しましょうということでMarina del ReyにあるGelson'sへ。

お値段は良いですがかなり旨そうです。

Farmers Marketで思わずすぐに購入したのがカリフラワー。写真を撮り忘れましたが色と良い、鮮度と良い素晴しかった。すぐにスープが飲みたいと頭によぎりました。

アメリカには美味しいスープの素液体ブロスがあるので重宝します。

こちらはアンティチョークとタンポポの葉。
イタリア等では間もなく出回るアンティチョーク、買ってみればもの凄く柔らかい。そしてヨーロッパの春の食材タンポポ。先日もパリで食べた物は美味しかった。


アンティチョークは処理をしてから香ばしくなるまでオリーブオイルで揚げます。



柔らかさと甘さ、多分カリフォルニアは今が一番なのかもしれません。ちなみにサンフランシスコから南へドライブしたとき広大なアンティチョーク畑を見たことがあります。

タンポポの葉はサラダで頂きます。ブラジルでよく食べるパルミートを探したところ売っていたのでこれとともにシーザーサラダ用のドレッシングで。



サルサとトルティーヤもこちらに来ると作ります。


初夏の食卓という感じ。

そして肉は岩塩のみでグリル。

肉の質は素晴しいですね。日本でもCOSTCOでUSDAのPRIM肉を見つけたので最近ハマっています。

こちらはラム。アメリカ産でしたがオーストラリア産に比べると香りも味もあまりなく、こちらはちょっとがっかり。ミントソースで頂きました。


アメリカというとあまり食が豊かでないと思われるかもしれませんが、食材の豊富さ、調理器具の種類の多さに感心させられます。色々な民族が住んでいるので世界各国の材料を作っているのです。自分で調理をされる方ならここは最高の場所の一つではないでしょうか。