白トリュフの村アルバ [お店(アルバ)]
今回のフライトはミラノで十分時間がある。既に自分の業務は終了、帰る便を待つだけ。秋の北イタリアと言えば私のイメージは白トリュフしか無い。早速mainicaさんに尋ねるとまだ間に合うという。
Neiveでランチの後アルバへ。
アルバの白トリュフ祭りの映像は何度も見ていましたが、初めての訪問。アルバはローマ時代から続く古い街なのです。もちろんワインも有名、アスティAstiやバローロBaroloバルバレスコBarbarescoもすぐそば。
有名なトリュフ市は10月、mainicaさんによれば今年は1kgあたり€5,000の値が付いたとか。本マグロの世界と同じですね。実はこのトリュフは香港の某ホテルが購入したとか。値をつり上げるのはアジアだな。。。
街を歩けば至る所でトリュフを見れます。
店に入ればトリュフの香り、幸せになれます。
もちろんポルチーニもまだあります、がローマの朝市に比べてちょっと高い。
この店に入れば日本人の店員の方がいました。香港の話もその方からでした。
彼に持ち帰り用に小さい物を頼めば、多分5日と持たないだろういう。すぐに彼は別の店に連絡してくれ朝どれのものがあるか聞いてくれたのです。こんなところで素晴らしい日本人に会えたのは最高。
これが朝どれ。
ワイナリー経由でアグリツーリズモで夕食をするつもりが、ワイナリーが閉まっていました。mainicaさんが連絡をとったところ会議中だったとのこと。
さてディナー。ワイン畑の山の上には素晴らしいレストランを備えたアグリツーリズモ。イタリアの田舎の凄さを感じさせます。
これは魚のパテ系。ちょっと魚の種類が分からなかった。
そこで先ほどのワイナリーのオーナーが登場。わざわざこの店で最後の打ち合わせをしてくれたのです。そしてワインを紹介してくれました。この店で出しているのです。
そして白トリュフにはこれが一番合うと出して頂いたのがこれ。
後味で白トリュフの味が蘇るという。
そこでピエモンテ牛のタルタル。mainicaさんもおすすめ。
そしてトリュフの登場。
まずは最初に重さを量ります。0.1g単位まで。
そしてカメリエラが削ります。Stopという迄削ります。
そしてもう一度重さを量るのです。グラム多分4ユーロ位するでしょう。
タルタルにトリュフ、そしてワイン至福な時間です。
その後パスタにも。
トリュフは合う。
ワイナリーのオーナー、そして他のお客様と和気あいあいとなってデザートの後はこのワイン。
Marolo Chinatoというハーブ豊かなワイン。
やっぱり田舎は素晴らしい。
http://www.locandasangiorgio.it/ita/index.asp
Neiveでランチの後アルバへ。
アルバの白トリュフ祭りの映像は何度も見ていましたが、初めての訪問。アルバはローマ時代から続く古い街なのです。もちろんワインも有名、アスティAstiやバローロBaroloバルバレスコBarbarescoもすぐそば。
有名なトリュフ市は10月、mainicaさんによれば今年は1kgあたり€5,000の値が付いたとか。本マグロの世界と同じですね。実はこのトリュフは香港の某ホテルが購入したとか。値をつり上げるのはアジアだな。。。
街を歩けば至る所でトリュフを見れます。
店に入ればトリュフの香り、幸せになれます。
もちろんポルチーニもまだあります、がローマの朝市に比べてちょっと高い。
この店に入れば日本人の店員の方がいました。香港の話もその方からでした。
彼に持ち帰り用に小さい物を頼めば、多分5日と持たないだろういう。すぐに彼は別の店に連絡してくれ朝どれのものがあるか聞いてくれたのです。こんなところで素晴らしい日本人に会えたのは最高。
これが朝どれ。
ワイナリー経由でアグリツーリズモで夕食をするつもりが、ワイナリーが閉まっていました。mainicaさんが連絡をとったところ会議中だったとのこと。
さてディナー。ワイン畑の山の上には素晴らしいレストランを備えたアグリツーリズモ。イタリアの田舎の凄さを感じさせます。
これは魚のパテ系。ちょっと魚の種類が分からなかった。
そこで先ほどのワイナリーのオーナーが登場。わざわざこの店で最後の打ち合わせをしてくれたのです。そしてワインを紹介してくれました。この店で出しているのです。
そして白トリュフにはこれが一番合うと出して頂いたのがこれ。
後味で白トリュフの味が蘇るという。
そこでピエモンテ牛のタルタル。mainicaさんもおすすめ。
そしてトリュフの登場。
まずは最初に重さを量ります。0.1g単位まで。
そしてカメリエラが削ります。Stopという迄削ります。
そしてもう一度重さを量るのです。グラム多分4ユーロ位するでしょう。
タルタルにトリュフ、そしてワイン至福な時間です。
その後パスタにも。
トリュフは合う。
ワイナリーのオーナー、そして他のお客様と和気あいあいとなってデザートの後はこのワイン。
Marolo Chinatoというハーブ豊かなワイン。
やっぱり田舎は素晴らしい。
http://www.locandasangiorgio.it/ita/index.asp
トリュフとワインで至福、口福の旅ですね 香りを感じるような画像で今回も楽しいです。トリュフを計ってサ-ビスしたり、後味で味が蘇るワインも興味深くとても面白く拝見しました
by まさこ (2013-11-29 23:58)
まさこさま:ありがとうございます。
by michael (2013-12-04 22:51)
私はトリュフもさほど、、、ですが、アルバと聞くと、前職で仲の良かったイタリアの男(ピエモント州出身者)の話を思い出します。
(これです)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-08-04
普段からフランスに対抗意識の強いイタリア人の彼ですが、彼によれば、アルバのトリュフは世界一らしいです。とはいえ、ロバのレースのイメージが私は強すぎて。。。(その時、一緒に話をした仏、蘭、英人、すべてがこのロバレースで笑っていたので、そこそこ西欧で有名なのかと思いましたが、michaelさんのきれいな記事を汚してすみません。。。。
by うつぼ (2013-12-07 22:12)
うつぼさん:楽しませて頂きました。
by michael (2013-12-09 20:35)