韓国も貝の季節

日本の春は２枚貝が旬。ちょっと緯度の高い韓国では今が丁度２枚貝の季節です。私が韓国にいるときに過ごす仁川国際空港はヨンジョン島というところにあり海がすぐそば。遠浅の瀬が沖迄続き貝がたくさん採れます。休日ともなれば潮干狩りの人たちで混雑します。また海岸はリゾートとなっていて沢山の海鮮料理屋さんが立ち並んでいます。



フライト後にホテルに戻れば数名の日本人の仲間たちと食事。私が貝を食べに行こうと提案。バスで約１０分ほどでウ-ワンニ（Euwangni)海岸です。


お店が本当に沢山あり、前を通ると強烈な客引き。初めての店を選ぶときの鉄則、お客さんが沢山いる店を見つけます。


時間は夕まずめ、外で食べるのが気持ちよいと選んだのがこの店。


貝はバーベキュー。

ホタテ、タイラギ、ホッキなど。日本のものより若干小ぶりです。

パンジャンはコーンとマヨネーズをミックスして焼いたもの。

全然食事にあわないと思うのですが、なんだか食べてしまう。パンジャンの中でマヨネーズを使ったサラダなど結構出てくるんです。

こちらはキムチのチヂミ。

もちもちで美味しいです。


最近は韓国のお酒でなく輸入物のビールやワインを買ってお店に持ち込み。持ち込み料は無料、先日はわざわざワインオープナーまで買って来てくれました。

アジマが貝を焼いてちょきちょきと切って、更に貝の汁をこの中に入れていきます。

玉葱にチョコチュジャンを入れたもの。貝の出しと玉葱の甘みが旨い。これは今度やってみよう。
煮詰まった出汁はパスタのソースにしても旨そう。

そして〆はカルグクス。

いわゆる海鮮ウドン。こちらも出汁がたっぷり、腰のあるウドンが旨いのです。

男５人でガッツリと行きました。