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Aussie ビーフ [お店(シドニー)]

先日のシドニーの泊まりでは日本人副操縦士の知人ご夫婦とその会社の方と食事する機会がありました。シドニーと言えばシーフドやエスニック料理、そしてもう一つ忘れてはいけないのでAussieビーフです。しかし、このAussieビーフなんとも日本での評判が良くない。アメリカ産牛肉の輸入がBSE発生で禁止なるとこのAusieビーフがそれに取って代わりました。しかしスーパーで並ぶAussieビーフはあまりにも安く、品質が良くない。そして旨くない。
Aussieビーフはそんなはずがないのです。那覇のステーキ屋やかつて空港でお土産で売っていた肉は皆Aussieビーフ。とても風味があり美味しかった。シドニーの空港内でお土産用に売っていたビーフは最高だった。
今回は肉も食べたいと思っていたので皆さんとお肉のお店に行きました。シドニー郊外にあるThe Ranchというお店。
お肉を選びます。
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数年前ニューヨークでオーストラリア人と機長と一緒にDry Aged Beefを食べに行ったときにすでにオーストラリアでもDry Aged Beefを扱っていると聞きました。
焼き方はミディアム・レアー。
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黒胡椒グレービーソースで頂きました。
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やはり旨い。Aussieビーフは主にアンガス牛。アメリカと同じですね。その赤身は香りと旨味が凝縮しています。
先日某食品会社の社長をしている友人と肉の話になりましたが、彼も和牛が最近苦手とか。和牛、つまり霜降りの肉は脂の匂い(和牛臭)が強すぎてアンガス牛のような肉の香りが少ない。
もう少し日本も肉のバラエティが欲しいです。

シドニーでこんなフルーツを見つけました。
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Custard Apple
どうしても食べてみたくなったので1個購入して、レストランの駐車場で割って頂きました。種の周りが凄くクリーミーで甘くて美味しい。マンゴスティンをクリーミーにしたような感じかな。
初めて食べたフルーツでした。


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Mikiko IKEDA

このCustard apple、形がお釈迦さまの頭に似ているので、釈迦頭(シャカトウ)とも呼ばれていて、シンガポールでもよく見かけるフルーツです。
ラフランスにも似てますよね。
by Mikiko IKEDA (2013-06-03 21:51) 

Kana

チェリモヤという名前で日本でも見かけたことがあります。以前レストランで、半分ほど凍らせたものをアイスクリームのようにだしていました。
by Kana (2013-06-04 14:23) 

michael

Mikikoさん:シンガポールというかやっぱり東南アジア原産ですかね。そうそうラフランスにも似ています。

KANAさん:そうでしたか。初めて今回食べました。
by michael (2013-06-06 16:49) 

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