LAでプチ料理教室

今回のLA泊まりは３泊とかなり長い。以前料理教室の生徒さんだった方が、こちらに転勤され、週末が重なったこともあり、そのお宅にお邪魔することとなりました。
食材の調達は週末に開催されるオーガニックのファーマーズマーケットへ。


色々な人種が入り乱れるアメリカ、その食材も豊富です。今回はヨーロッパの食材を調達しました。

こちらはビーツ。サラダ等によく使います。ロシア料理のボルシチには欠かせません。


大好物、アンティチョークもあります。本来は春が旬ですが、アメリカでは年中見かけます。

イチゴが沢山出回っています。



オーガニックのバターを見かけ、購入しました。少々お高いですが、美味しかった。

知人のお宅はレドンドビーチ、ピアの側のオーシャンフロント。歩いてピアにあるシーフードマーケットへ。
新鮮な魚介類が売っています。その場で調理もしてくれます。


貝類も豊富です。


ピアでは釣りが可能な場所があります。そこにある魚の調理台。

これにはビックリ。

今回の食材たち。



ホールフーズでラムのショルダー。

そしてピアで購入したムール貝。


ムール貝は大好きなオランダゼーランド風の香味野菜の蒸し煮。

ムール貝の味がもの凄く濃厚。雄と雌が半々くらい。白ワインが最高にあいます。

ラムをオーブンで焼きます。


ビーツはピクルスにしてサラダに。チーズがもの凄く会うのです。


野菜類はラタトゥイユに。

野菜の味を確かめるのに一番良い料理。トマトがすでに旬が終わっているようです。

アンティチョークはオリーブオイルで素揚げ。

ビックリしたのがアンティチョークの新鮮さ。アンティチョークはすぐに灰汁で黒くなるのですが、中々黒くなりません。カリカリに揚げると最高。こちらもワインのお供に最高ですね。

アメリカはジャガイモがうまい。こちらは「ユーコン」というジャガイモをグラタンにしました。

味が濃厚、皮も旨い。非常に甘い。まるで石焼き芋ようです。

最高のロケーション。


目の前にイルカが見えます。


LAの泊まりが楽しみになりました。Iさん、どうもお邪魔しました。