伊豆河津のスガニ料理 [お店]
たまたま伊豆に行く用事ができ、泊まりは稲取。稲取といえば金目鯛、しかし金目鯛は自分で釣るし、お店で食べれば大変高価。さらに有名店で食べてもがっかりすることが度々。そこでかねてから行こうと思っていた店がありました。それは河津にあるズガニ料理屋民宿「かごや」。
ズガニとはモクズガニ、昔は日本各地に住んでいましたが川の汚染や護岸工事の影響でその数は少なくなっています。実は我が家の近所でも採れるのですが。。。記事はこちら。http://michael-h.blog.so-net.ne.jp/2007-06-13
ズガニは秋から冬にかけて産卵シーズンを迎え、内子や味噌がたっぷり入ります。上海蟹は同じ種ですが阳澄湖(陽澄湖)産は湖が汚染されその数が激減とか。目の前の川で採れたてを食べる方が良いです。
「かごや」は民宿ですが、予約をすれば料理だけでも大丈夫。ご主人が目の前の河津川に籠をしかけ採ったものが出されます。
お店の横には仕掛けがたくさんあります。
先ずは茹でズガニ。
思わず「大きい!!!」と叫んでしまいました。甲羅の大きさは9.5cm。今年採れた一番の大物だとか。
タップリの味噌が入っています。身もしっかり。味は毛ガニほど濃くはありませんが、大変上品。まったく飽きずに幾らでも食べれます。お酒を甲羅に注げば最高でしょう。(運転があるので駄目でした)
蟹汁。これは強烈に旨い。出汁がしっかりと効いて、味噌がこれまた旨い。
この大きさは鍋や蟹ご飯。
蟹鍋もあります。
最後にうどんが野菜の下にありますが、最高のかにと野菜、茸出汁で食べるうどんは最高でした。
〆は蟹ご飯。
すばらしい香りです。本当に旨い。
本当に上品な蟹、日本の自然に感謝という感じです。
かごや
〒413-0506 河津町下佐ケ野51-5
0558-35-7351
さて稲取のちょっと北に片瀬白田というところがあり知人から紹介された「一心」という店があります。
店の看板。
「魚は自分で釣ってきます」とあります。
店に入るなり、自作の竿が沢山かざってあり、すぐにご主人と釣り談義となりました。私の使うグラスの無垢竿も自作されています。この竿の調子はどうのこうのと料理はそっちのけで盛り上がってしまいました。
さて料理は、まずは刺身のお造り。
ヒラマサ、メダイ、キンメ、ビンチョウ。メダイは1週間近く寝かせてあるとか。
こちらはビンチョウの炙り。中が凍っていてニンニク醤油で頂きます。下の上で凍った身を溶かして頂くのです。旨い。酒があう。
こちらはメカジキの腹の剝き身。
脂たっぷりで強烈に美味しい。メカジキで一番旨い場所かも。
そして名物料理を。
まずは今日のオススメ茶漬け。
熱々の石焼の器にメダイたっぷり。お茶をかけるとジューっとなり香ばしさが出ます。
そしてメカジキの石焼丼。これはここの一押し。ニンニクと豆板醤味。
石焼ビビンバのように、具を混ぜます。
そして上からバーナーで焼くのです。
すると魚のコラーゲンが焦げて、これまた香ばしさが増します。旨い。
スプーンで具をとって器の横で押さえればもんじゃ焼き風。
ご主人と最後迄話が弾み、今度は釣りに一緒にいくこととなりました。
一心
静岡県賀茂郡東伊豆町白田309-3
0557-23-5506
ズガニとはモクズガニ、昔は日本各地に住んでいましたが川の汚染や護岸工事の影響でその数は少なくなっています。実は我が家の近所でも採れるのですが。。。記事はこちら。http://michael-h.blog.so-net.ne.jp/2007-06-13
ズガニは秋から冬にかけて産卵シーズンを迎え、内子や味噌がたっぷり入ります。上海蟹は同じ種ですが阳澄湖(陽澄湖)産は湖が汚染されその数が激減とか。目の前の川で採れたてを食べる方が良いです。
「かごや」は民宿ですが、予約をすれば料理だけでも大丈夫。ご主人が目の前の河津川に籠をしかけ採ったものが出されます。
お店の横には仕掛けがたくさんあります。
先ずは茹でズガニ。
思わず「大きい!!!」と叫んでしまいました。甲羅の大きさは9.5cm。今年採れた一番の大物だとか。
タップリの味噌が入っています。身もしっかり。味は毛ガニほど濃くはありませんが、大変上品。まったく飽きずに幾らでも食べれます。お酒を甲羅に注げば最高でしょう。(運転があるので駄目でした)
蟹汁。これは強烈に旨い。出汁がしっかりと効いて、味噌がこれまた旨い。
この大きさは鍋や蟹ご飯。
蟹鍋もあります。
最後にうどんが野菜の下にありますが、最高のかにと野菜、茸出汁で食べるうどんは最高でした。
〆は蟹ご飯。
すばらしい香りです。本当に旨い。
本当に上品な蟹、日本の自然に感謝という感じです。
かごや
〒413-0506 河津町下佐ケ野51-5
0558-35-7351
さて稲取のちょっと北に片瀬白田というところがあり知人から紹介された「一心」という店があります。
店の看板。
「魚は自分で釣ってきます」とあります。
店に入るなり、自作の竿が沢山かざってあり、すぐにご主人と釣り談義となりました。私の使うグラスの無垢竿も自作されています。この竿の調子はどうのこうのと料理はそっちのけで盛り上がってしまいました。
さて料理は、まずは刺身のお造り。
ヒラマサ、メダイ、キンメ、ビンチョウ。メダイは1週間近く寝かせてあるとか。
こちらはビンチョウの炙り。中が凍っていてニンニク醤油で頂きます。下の上で凍った身を溶かして頂くのです。旨い。酒があう。
こちらはメカジキの腹の剝き身。
脂たっぷりで強烈に美味しい。メカジキで一番旨い場所かも。
そして名物料理を。
まずは今日のオススメ茶漬け。
熱々の石焼の器にメダイたっぷり。お茶をかけるとジューっとなり香ばしさが出ます。
そしてメカジキの石焼丼。これはここの一押し。ニンニクと豆板醤味。
石焼ビビンバのように、具を混ぜます。
そして上からバーナーで焼くのです。
すると魚のコラーゲンが焦げて、これまた香ばしさが増します。旨い。
スプーンで具をとって器の横で押さえればもんじゃ焼き風。
ご主人と最後迄話が弾み、今度は釣りに一緒にいくこととなりました。
一心
静岡県賀茂郡東伊豆町白田309-3
0557-23-5506
こんにちは。
初コメント失礼します。
とってもいいですね(-^〇^-)
今もあるかな?この民宿?
楽しい記事をありがとうございました。
私は、アメブロとヤフーブログとやってます。金田拓三(かねだたくぞう)は本名です。
よろしくお願いしますm(_ _)m
by 金田拓三 (2015-04-21 10:42)