Roll Roll Sushi Roll !!!

海外ではほとんど寿司屋に行くことはありません。魚は自分で目利して買うか、自分で釣ることと決めているからです。握る技術はプロの方には及びませんが、魚を扱うのには自身があります。海外の魚は何処で採られ、どのように処理して流通されているかが分からない、旬が分からない。魚の種類が少ない。そして日本人が握っている店が少ない。嫌な奴です、すみません。しかし、アメリカのロールは大好き、前回サンフランシスコに来たときに地元の知人達と寿司談義に花が咲き、次回はということで、寿司屋に行きました。（２ヶ月前も行ったか）。
お店はダウンタウンの「SANRAKU」という店。

かなり混んでいる店ですが、運良くカウンターが空いた。

まずは枝豆に牡蠣フライ。

枝豆は今アメリカで大人気。手軽でチップスより健康的。日本のビールのお供は世界標準です。そして前回の帰国時に食べそびれたカキフライ。サンフランシスコは牡蠣も旨いのです。ソースもタルタルソースも旨い。

そしてロール第1弾。カリフォルニアロールと揚げたソフトシェルクラブを巻いたスパイダーロール。

カリフォルニアロールのアボガドがもの凄く新鮮です。スパイダーロールは端から足が飛び出ているからこの名前がついたのでしょう。アメリカ人はロールの中にクリスピーなものを入れないと受けません。そして甘辛いタレ。旨いです。最近ハマっているのです．

第２弾、スパイシーロールとサンフランシスコロール。

スパイシーロールはハラペーニョの醤油漬けが乗っています。レタスにアボガド、トビッ子が中身だったか？辛いと思いきやそうでもなかったのでハラペーニョもっと頂戴とねだってしまった。この頃からお隣のアメリカ人と寿司談義に話が盛り上がり、ついにはワインを1杯御馳走になる。知人の隣には駐在員の日本人。この方とも話が盛り上がり、英語と日本が入り乱れ、楽しいひとときとなりました。

手前のサンフランシスコロールはマグロの中落ちとアボガドが巻いてある。

マグロのねっとり感とアボガドのねっとり感がミックスされて旨い。

ハラペーニョを更に乗せて。

韓国料理ばかり食べているので辛さに口が麻痺しているのか。

日本人職人のSatoshiさん。

かつては福岡で握っていたという。奥の方は中国人ですが、もう一人Shinjiさんという方もいらっしゃった。お二方とも大変気さくで話しやすい。美味しく楽しい寿司屋です。

SANRAKU
http://www.sanraku.com