今月の「俺んち」はスペイン料理 [料理(スペイン)]
最近、スペイン料理が私のCool!オリーブオイルたっぷり、ニンニクたっぷり。
今回「俺んち」第1弾はスペイン料理です。
スペインのバールへ行けば、タパスのオンパレード。日本の居酒屋を彷彿させます。それもオイルサーディンや唐辛子の唐揚げなど。そこで飲むCAVAやワインが安くて旨い。
我が家で食べると小皿とはならないのでタパスっぽくないですが。
まずはエスカリバータ。バルセロナの7PORTSで頂いた一品。
焼いた茄子の皮を剥いて、薄切りにしてからオリーブオイルでマリネ。そして焼いたパプリカも皮を剥いてマリネします。このパプリカのオイル漬けスペインの名産です。日本でうっているものとは甘みと旨味がぜんぜん違います。スペインのお土産に是非どうぞ。
オリーブも欠かせませんね。
ハモンセラーノベジョーダ。東京でこれだけで何千円です。しかし、レベルが違います。
もう時期外れかもしれませんが、ガスパッチョも。
ヨーロッパの濃厚な野菜で作ると最高なのですが、すでに時期的に遅いかな。こういう時はカルダモン等のシード系を入れても良いかも。
バカラオ(塩ダラ)のフリット。日本ではあまり手の入らない塩ダラ、イタリアやスペイン、南米ではメインの食材の一つでしょう。かつてマルコポーロがこの塩ダラをもって航海をしていたというもの。もの凄い塩の量で漬けて熟成させています。それを料理用に戻すのも2日間かかります。けれどこれが旨いんです。ジャガイモとタイムでコロッケのように揚げて、アイオリソースを漬けて頂きます。
こちらは料理教室でも紹介しましたね。
そのたねにイカ墨を入れたもの。
こちらもあっという間に無くなりました。
Callos a la Madrilena(ハチノスのトマト煮込み、イタリアではトリッパ)
ハチノスはまず水から茹でて沸騰してから5分程度茹でます。そして奇麗に洗います。それを圧力鍋にいれて、ヒタヒタの水にセロリ、ローリエ、ニンニク、クローブ、パセリ、長葱の葉等で作ったブーケガルニを入れて15分シューします。そしてそのまま暫く放置して下処理終了。
フライパンでサラミ炒め、そこへトマトソース、ハチノス、パプリカのパウダー少々、唐辛子を入れて30分程に混んで出来上がり。
ハチノスは鮮度が勝負です。旨いですね。
こちらは定番トルティーヤ。
鱸のハーブ蒸し。
このポワソニエが良い仕事をしてくれます。ハーブは生のローズマリーに乾燥のフェンネルやタイム、ローリエなどプロバンス風。
丸ごと一匹ホワッと仕上がるのです。
〆はパエリア。ムール貝が日本ではまだ復活しないです。以前は三陸で養殖されていたのですが。。。
米はパエリア専用の米。スペインも沢山の種類の米があります。日本へは年間100kgの米の持ち込みが可能です。検疫に申請します。
スペイン料理にはバスクやカタルーニャ、ガルシアなど地方料理がありますがどれも日本人の口には合いますね。あー、またスペイン行きたくなった。
今回「俺んち」第1弾はスペイン料理です。
スペインのバールへ行けば、タパスのオンパレード。日本の居酒屋を彷彿させます。それもオイルサーディンや唐辛子の唐揚げなど。そこで飲むCAVAやワインが安くて旨い。
我が家で食べると小皿とはならないのでタパスっぽくないですが。
まずはエスカリバータ。バルセロナの7PORTSで頂いた一品。
焼いた茄子の皮を剥いて、薄切りにしてからオリーブオイルでマリネ。そして焼いたパプリカも皮を剥いてマリネします。このパプリカのオイル漬けスペインの名産です。日本でうっているものとは甘みと旨味がぜんぜん違います。スペインのお土産に是非どうぞ。
オリーブも欠かせませんね。
ハモンセラーノベジョーダ。東京でこれだけで何千円です。しかし、レベルが違います。
もう時期外れかもしれませんが、ガスパッチョも。
ヨーロッパの濃厚な野菜で作ると最高なのですが、すでに時期的に遅いかな。こういう時はカルダモン等のシード系を入れても良いかも。
バカラオ(塩ダラ)のフリット。日本ではあまり手の入らない塩ダラ、イタリアやスペイン、南米ではメインの食材の一つでしょう。かつてマルコポーロがこの塩ダラをもって航海をしていたというもの。もの凄い塩の量で漬けて熟成させています。それを料理用に戻すのも2日間かかります。けれどこれが旨いんです。ジャガイモとタイムでコロッケのように揚げて、アイオリソースを漬けて頂きます。
こちらは料理教室でも紹介しましたね。
そのたねにイカ墨を入れたもの。
こちらもあっという間に無くなりました。
Callos a la Madrilena(ハチノスのトマト煮込み、イタリアではトリッパ)
ハチノスはまず水から茹でて沸騰してから5分程度茹でます。そして奇麗に洗います。それを圧力鍋にいれて、ヒタヒタの水にセロリ、ローリエ、ニンニク、クローブ、パセリ、長葱の葉等で作ったブーケガルニを入れて15分シューします。そしてそのまま暫く放置して下処理終了。
フライパンでサラミ炒め、そこへトマトソース、ハチノス、パプリカのパウダー少々、唐辛子を入れて30分程に混んで出来上がり。
ハチノスは鮮度が勝負です。旨いですね。
こちらは定番トルティーヤ。
鱸のハーブ蒸し。
このポワソニエが良い仕事をしてくれます。ハーブは生のローズマリーに乾燥のフェンネルやタイム、ローリエなどプロバンス風。
丸ごと一匹ホワッと仕上がるのです。
〆はパエリア。ムール貝が日本ではまだ復活しないです。以前は三陸で養殖されていたのですが。。。
米はパエリア専用の米。スペインも沢山の種類の米があります。日本へは年間100kgの米の持ち込みが可能です。検疫に申請します。
スペイン料理にはバスクやカタルーニャ、ガルシアなど地方料理がありますがどれも日本人の口には合いますね。あー、またスペイン行きたくなった。
連続で失礼します。
友人に、スペイン料理が得意な人がいて、
パーティでは大きなじゃがいものオムレツを
焼いてくれ、彼女の影響で我が家でもパエリヤ
や簡単なスペイン料理は月1のペースで食卓に
上ります。
生ハム、オリーブ、スペインのパワフルな赤ワイン
も大好き。
by Tara (2012-11-05 21:33)
TARAさん:スペイン料理教室はまだ1回だけ。最近は時間がないので旬の魚料理教室に取り入れています。
by michael (2012-11-12 01:37)