ウィンナーシュニッツェルは旨い

憧れのウィーンへのフライト。中学生の頃、チロルの美しい風景や強大な勢力を誇ったオーストリア憧れ留学しようとドイツ語の勉強を始めました。この夢は結局別に夢中になったことがあり実現しませんでしたが。
　その強大なオーストリア帝国ハプスブルク家のシェンブルン宮殿です。女帝マリアテレジアが完成させた広大な宮殿です。ベルサイユ宮殿よりも大きさでは劣りますが、サンクトペテルブルクのエカテリーナ宮殿よりは大きい。

他とは違うのは、宮殿内部での撮影は禁止。しかしその歴史的内装品の保全状態は素晴らしいです。ここにマリアテリジアが、マリーアントワネットが、そして絶世の美女シシィがいたのだなと思うと何だか特別な気持ちがわいてきます。（私は歴史は女性がつくるのだと思っています）

ウィーンと言えばウィンナーシュニッツェル。オリジナルはミラノカツレツと言われています。子牛の肉を平たくして揚げたもの。
こうした揚げた料理というのはケチってはいけません。美味しいと評判の所に行かないとがっかりすることがあります。今回はウィーンのシェフ達にも評判のIMPERIAL HOTELのCAFE。



オーストリアはワインが美味しい所。冷えたハウスワインを一杯。（ドライですっきり、名前を忘れてしまった。）



オー、でかい。食べれるかなとちょっと心配です。


サラダもタップリ。ジャガイモのマリネが入っています。


ウィンナーシュニッツェルはカリッとサクサクに揚がっていて、子牛も非常に美味しい。全く匂いも無し。思ったよりも肉が薄いので問題なくペロリといってしまいました。

サラダに入ったビネガーとオリーブオイルでマリネしたジャガイモが非常に美味しい。ヨーロッパで食べるジャガイモは本当に美味しいのです。大満足。

デザートはアイスコーヒー。

冷やしたエスプレッソにアイスクリームに生クリーム。日本のコーヒーフロートの原点かな。

非常に美味しいお店でした。
http://www.imperialvienna.com/en

コメント 1

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます！！
by 株の取引 (2014-02-08 13:31)