世界遺産アマルフィ海岸 [お店(アマルフィ)]
サンタルチアのホテルからタクシーに乗り「ナポリ中央駅まで」と運転手に告げてしばらくすると運転手が何処へ行くのかと聞いてくる。目的地はアマルフィだと伝えると、タクシー料金表を出して来て、電車賃とバス賃の合計と比較する。料金表によると100ユーロ。こちらは4人なので料金的には倍近くなるけど、乗り換えと荷物のことを考えると結構良いかもと運転手にOKを出す。この日は日曜日だったので結果的には大正解。早朝にも関わらずポンペイを過ぎ、ソレント半島に入ると渋滞にハマった。機転を利かした運転手はすぐさま迂回路に入り、山をドンドン上っていく。アマルフィ海岸は半島の反対の南側、大丈夫かなとGoogle MAPで見ていると完全にShort Cutコースを走っている。ナポリ湾やヴェスヴィオ火山が一望できるポイントでは、度々止まってくれたりサービス満点。やがて峠を越えて下っていくと、この絶景。南風なのかアマルフィ海岸から霧が上昇してきて幻想的な風景。
そしてこの絶景。
40kmにわたり断崖の所々に美しい村々が存在し、名物のレモン畑が急勾配の段々になっている。この地域の歴史は古く11世紀頃には独立国として栄え、羅針盤を初めて使って航海をはじめたのもこの国だったと船好きにはとても興味深い所。歴史的にも景観もまさに世界遺産にふさわしい場所です。
さてこの運転手のおかげで渋滞も回避でき、予定の時間より1時間以上も早くアマルフィに到着。
こんな絵を見れば海洋王国だったのが分かりますね。
この日はすぐさま船に乗ってポジターノへ。
アマルフィからポジターノへはバス便もありますが、船の方が絶対にオススメ。バスは半島にへばりつく狭い街道のすれ違いが大変で時間も倍以上もかかります。この点でもタクシーで来たのは大正解でした。
夏真っ盛りという感じのポジターノ。
魚介類は豊富にありそうです。
洒落たケースです。
魚の説明もあります。
お昼は簡単に魚介類のパスタにリゾット。
魚介類の出汁が効いたアルデンテのリゾット、日本の米とは大きさも食感も違います。旨い。
パスタは勿論手打ち。こちらもソースの絡み方が絶妙です。
その前にこのトマトのブルースケッタは必ず出てきます。
そしてデザートは La Zagaraへ。海岸から少々坂を昇ったところにある地元のレモンを使ったスウィーツのお店です。
こちらはこの店のスペシャル。Derizia al Lemone。
地元のレモンで作ったレモンチェッロをたっぷりスポンジケーキにしみ込ませたものに、これまたレモンクリームをたっぷりと塗ってあります。甘みも控えめでレモンの香りが口に広がります。
こちらはレモンティラミス。
こちらもレモンの香りとマスカルポーネの味がマリアージュ。
お店は広いですが、ものすごく混んでいます。
お店の横がレモン畑。
レモンチェッロやレモンを使った色々な品々があります。熊本の晩白柚並みの大きさのレモンもあります。このレモンを買って食べてみましたが、日本やアメリカにある物と違い、皮やその下の肉も食べれます。果肉はグレープフルーツのようです。
アマルフィやポジターノにはこのレモンが至る所にあります。歴史、景観、そしてこのレモン。本当に素晴らしい所だ。
そしてこの絶景。
40kmにわたり断崖の所々に美しい村々が存在し、名物のレモン畑が急勾配の段々になっている。この地域の歴史は古く11世紀頃には独立国として栄え、羅針盤を初めて使って航海をはじめたのもこの国だったと船好きにはとても興味深い所。歴史的にも景観もまさに世界遺産にふさわしい場所です。
さてこの運転手のおかげで渋滞も回避でき、予定の時間より1時間以上も早くアマルフィに到着。
こんな絵を見れば海洋王国だったのが分かりますね。
この日はすぐさま船に乗ってポジターノへ。
アマルフィからポジターノへはバス便もありますが、船の方が絶対にオススメ。バスは半島にへばりつく狭い街道のすれ違いが大変で時間も倍以上もかかります。この点でもタクシーで来たのは大正解でした。
夏真っ盛りという感じのポジターノ。
魚介類は豊富にありそうです。
洒落たケースです。
魚の説明もあります。
お昼は簡単に魚介類のパスタにリゾット。
魚介類の出汁が効いたアルデンテのリゾット、日本の米とは大きさも食感も違います。旨い。
パスタは勿論手打ち。こちらもソースの絡み方が絶妙です。
その前にこのトマトのブルースケッタは必ず出てきます。
そしてデザートは La Zagaraへ。海岸から少々坂を昇ったところにある地元のレモンを使ったスウィーツのお店です。
こちらはこの店のスペシャル。Derizia al Lemone。
地元のレモンで作ったレモンチェッロをたっぷりスポンジケーキにしみ込ませたものに、これまたレモンクリームをたっぷりと塗ってあります。甘みも控えめでレモンの香りが口に広がります。
こちらはレモンティラミス。
こちらもレモンの香りとマスカルポーネの味がマリアージュ。
お店は広いですが、ものすごく混んでいます。
お店の横がレモン畑。
レモンチェッロやレモンを使った色々な品々があります。熊本の晩白柚並みの大きさのレモンもあります。このレモンを買って食べてみましたが、日本やアメリカにある物と違い、皮やその下の肉も食べれます。果肉はグレープフルーツのようです。
アマルフィやポジターノにはこのレモンが至る所にあります。歴史、景観、そしてこのレモン。本当に素晴らしい所だ。
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