キムチチム

最近気に入ってる韓国料理がキムチチム。昨日も仁川空港のホテルの側のレストランで頂きました。

ご覧の通り、真っ赤な鍋です。


キムチチムはキムチの蒸しという意味だと思います。中には白菜キムチが1/4株、そして豚の固まりが入っています。

豚の部位は日によって違っていますが、肩ロースが良いでしょう。数時間蒸し煮にしているのでホワホワに柔らかくなっています。


そしてキムチも柔らかくなっています。

毎日食べても飽きない一品です。

こちらは自分で作ったキムチチム。


材料は豚肩ロース300ｇ、キムチ1/4株（刻んでいないもの）、豆腐半丁、ダシダ5カップ、韓国粉唐辛子大さじ２（韓国唐辛子は辛くありません）。

作り方
豚肉をタコ糸でしばり、水から茹で一度沸騰させてから水で奇麗に洗います。
STAUBE(煮込み用の鍋)に豚肉を入れ、キムチを入れてからダシダと粉唐辛子を入れ、約２時間じっくりと煮込みます。
食べる前に豆腐半丁入れて豆腐に火が通ったら出来上がり。

余った豆腐をエゴマの油で炒めます。エゴマの油は韓国では高級品。香りも素晴らしい。オーガニックのもので1本15000ウォン位します。
これで豆腐を炒めます。


塩と粉こしょうをしっかりすれば豆腐炒めの出来上がり。簡単ですがもの凄く美味しいです。