世界の料理教室 今月はタイ料理

夏はタイ料理の季節、暑い夏でもタイ料理は不思議に食欲がわくのです。７月はタイ料理でした。

まずはソムタム。

パパイヤのサラダです。基本的にタイの東北地方の料理ですが、バンコクのどこでも食べれます。今年は築地でもパパイヤが非常に高かったので仕入れに苦労しました。


パパイヤは沖縄のパパイヤ削り器シリシリーで削ります。そしてタイでは石臼でとんとんとたたくのですが木製のしっかりした臼をバンコクで見つけました。


次はクン・オップ・ウンセン（エビの春雨蒸し）
私の大好物の一つです。

タイでは専用の器があるのですが、土鍋で出来ます。


そしてバック・フン・ファイデン（空芯菜炒め）。これは外せませんね。


この3品でまずは休憩タイム。
ビールは勿論タイビールのシンハーにチャンビール。

暑い夏に冷えたビール、そしてタイ料理。最高です。

後半のまずは一品。トート・マン・プラー（タイ風さつま揚げ）

そもそも薩摩揚げは南から来た物だと思います。
師匠のお店で仕入れたイワシのミンチ、高級料亭で出す物だけにこれだけで旨い。

鶏ひき肉のバジル炒め。

タイのランチはこんな感じで出てきます。

そしてパイナップルチャーハン。

辛いタイ料理を食べた後はこれがあうのです。

トムヤックンとともに頂けば最高です。


このまま食事会へ。
タイ料理には沖縄の泡盛が合うのです。泡盛はタイ米で出来いるのです。


〆はいつものようにタイスキ。


タイ料理フルコースでした。

コメント 3

泡盛とタイ料理、この猛暑の最中に「非常に魅惑的！」ですね。是非、ためしてみようと思います。
by krause (2010-08-03 04:49) 

見ているだけでも涎が・・・
美味しいソムタムが食べたくて、
シーロムの食堂まで通った記憶が蘇ってきます。
カオニァオ（タイもち米のふかしたもの）と
ガイヤーン（鶏の照り焼き風に焼いたもの）で一杯♪
といきたくなりますね。
泡盛とのコラボはまだしたことがないので、
今度挑戦してみようと思います。
by まむあん (2010-08-05 18:08) 

一ヶ月の日本滞在を終えてドイツへ戻ってきました。
日程が合えばお料理教室に参加したかったな～と思い返しています。
魚の鱗を取る道具を見つけて買ってきました！

by めぎ (2010-08-10 16:22)