パリで人気のLOVEポテト「Chèrie」 [料理(フレンチ)]
先日近所のプロが通う市場に行ってみると、ラベルにパリで”人気のLOVEポテト「Chèrie」”とある。
思わずヤッターと声を出してしまいました。
というのもの、パリでプチ料理教室を行うときに使うジャガイモがまさにこの「Chèrie」。知人のシェフに「これ美味しいから人気あるんだよと」と教えられて以来使っており、日本でも食べたいとずっと思っていたのです。残念ながらジャガイモはどこの国からも持ち込みは禁止、冒頭のヤッターの意味が分かるでしょう。(北海道産です)
一見サツマイモのような色で小型です。
皮を剥けば、山吹色です。剥いている途中でもジャガイモ香りがしてきます。
これを今回はグラタンで。(パリの料理教室や忘年会の時に作ったものですよ)
材料 ジャガイモ300g程度、牛乳200cc、生クリーム(脂肪分30%)100cc、バター30g、塩・胡椒適量、ニンニク1片、ゴーダーチーズ50g程度。
①まずはゴーダーチーズを削ります。オランダではジャガイモ料理にはゴーダーチーズが良く使われます。相性は抜群、マッシュポテトでも美味しいですよ。次にニンニクも摺っておきます。
これが4年熟成のゴーダーチーズ。アミノ酸の固まりができてパルメジャーノ・レッジャーノのようです。いやパルメジャーノより旨い。
料理用はもっと若いものをつかいます。
②ジャガイモは洗ってから皮を剥きます。この際水には浸さないでください。でんぷん質が必要なのです。
③フライパンにバターを入れ、②のジャガイモを炒めます。ジャガイモ全体にバターが絡んだら、牛乳200cc、生クリーム100ccを加え、中火の弱めで煮込んでいきます。
④だんだんとトロトロになってきます。水分がある程度飛んだらジャガイモの火の通りを楊枝などで確認、まだ固いようなら牛乳を足します。この間12,3分程度。
⑤ジャガイモに火が通ったら、塩・胡椒と刷りニンニクを合わせます。
⑥⑤を耐熱皿に移し、オーブン220°で10分程度(チーズに焦げ目がつくまで)グリルします。
クリーミーな上にミルクの味がしっかりしているゴーダーチーズ、そして「Chèrie」の甘さとジャガイモの香りがこれによく会います。美味しいですよ。
「Chèrie」探してください。
思わずヤッターと声を出してしまいました。
というのもの、パリでプチ料理教室を行うときに使うジャガイモがまさにこの「Chèrie」。知人のシェフに「これ美味しいから人気あるんだよと」と教えられて以来使っており、日本でも食べたいとずっと思っていたのです。残念ながらジャガイモはどこの国からも持ち込みは禁止、冒頭のヤッターの意味が分かるでしょう。(北海道産です)
一見サツマイモのような色で小型です。
皮を剥けば、山吹色です。剥いている途中でもジャガイモ香りがしてきます。
これを今回はグラタンで。(パリの料理教室や忘年会の時に作ったものですよ)
材料 ジャガイモ300g程度、牛乳200cc、生クリーム(脂肪分30%)100cc、バター30g、塩・胡椒適量、ニンニク1片、ゴーダーチーズ50g程度。
①まずはゴーダーチーズを削ります。オランダではジャガイモ料理にはゴーダーチーズが良く使われます。相性は抜群、マッシュポテトでも美味しいですよ。次にニンニクも摺っておきます。
これが4年熟成のゴーダーチーズ。アミノ酸の固まりができてパルメジャーノ・レッジャーノのようです。いやパルメジャーノより旨い。
料理用はもっと若いものをつかいます。
②ジャガイモは洗ってから皮を剥きます。この際水には浸さないでください。でんぷん質が必要なのです。
③フライパンにバターを入れ、②のジャガイモを炒めます。ジャガイモ全体にバターが絡んだら、牛乳200cc、生クリーム100ccを加え、中火の弱めで煮込んでいきます。
④だんだんとトロトロになってきます。水分がある程度飛んだらジャガイモの火の通りを楊枝などで確認、まだ固いようなら牛乳を足します。この間12,3分程度。
⑤ジャガイモに火が通ったら、塩・胡椒と刷りニンニクを合わせます。
⑥⑤を耐熱皿に移し、オーブン220°で10分程度(チーズに焦げ目がつくまで)グリルします。
クリーミーな上にミルクの味がしっかりしているゴーダーチーズ、そして「Chèrie」の甘さとジャガイモの香りがこれによく会います。美味しいですよ。
「Chèrie」探してください。
シェリーとは可愛らしい名前のお芋ですね。
(シェリーでミシェルポルナレフを思い出す中年です)
ゴーダチーズって熟成するとこうなるんですね。
無性にワインが呑みたくなりました。(^^)
by うつぼ (2009-12-25 21:55)
シェリー、興味あるので、種を探して見ます。
by Krause (2009-12-27 06:28)