LONDON Fish & Chips

房総半島からロンドンへ舞い戻ってきました。ウィンブルドン・テニスは晴天のうちに終わってしまいましたが、本当に良く晴れた日々でした。
　呑兵衛がロンドンと言えば、やはりパブですね。今回は北イングランドに住む知人とお会いしました。
　この時期ロンドンのパブもこんなに美しい。



中はこの雰囲気です。好きです。


そしてロンドンにくれば Fish & Chips

９時半くらいまで明るいロンドン、気がつけばあっという間に夜中です。

イギリスは農業国と前々記事で申し上げましたが、魚も結構良い物があります。毎回チェックHarrodsの食品売り場。



なかなか良い物がありますよ。

肉も。



豚も羊も牛もなかなか美味しそうです。ぜひロンドンで料理教室やりたい。
　野菜もオーガニックが多いです。イギリスの食物の需給率は７０パーセント、かつては４０パーセントまで落ち込んだにも関わらず、２０年でここ迄きたそうです。日本も２０年後はここ迄回復するのでしょうか？食物に関する考え方が基本的に違っているので難しいか・・・あまり突っ込むと政策的な話になるのでやめましょう。


けれども美しい店が多い。

肉をみて豚肉がどうしても食べたくなったのでやっと見つけた豚料理。
Braised belly of pork

豚バラの角煮です。皮付き。
脂身があまく美味しい肉でした。

ロンドンの食材を今度は楽しみたい。

タグ：ロンドン パブ Fish&Chips 豚肉

コメント 10

米国同様に英国にも食べ物において大きな偏見を持っていましたが、きちんと探すと美味しい食材や食べ物があることが分かりました。Harrodsの食品売り場は楽しそうですね。
by Krause (2009-07-08 04:48) 

お店のまわりのハンギングバスケットどれも可愛くて、きれいですね～
でも一番素敵なのは「豚バラの角煮」とてもおいしそうです！

by ルビー (2009-07-08 19:37) 

おぉ、私の生活との落差についヨダレが、、、
食品売り場は市場のようで楽しそう。
by babu (2009-07-09 01:37) 

イギリスのパブ、懐かしいです！　住んでいた頃はWaitroseで買い物するたびに、フルーツや野菜はフランスはじめ近隣諸国からの輸入ものが多い印象でしたが、なんと70％の需給率を誇っていたんですね～。勉強になりました。
by chikap (2009-07-09 12:58) 

食物の需給率。
今のままではあがりませんね。
私たちも出来ることがあるかもって考えなくちゃ。
と思います。
by mei (2009-07-09 14:56) 

イギリスの食べ物を褒める人には会ったことがありませんでした。ほんとうにまともなんですか？？？
by 中島茂信 (2009-07-09 23:02) 

イギリスの食はここ１０数年で劇的に良くなったと聞きます。自給率７０％とは。政策だけではなく、国民の食に対する考え方自体が違う気がします。
by たえり (2009-07-11 04:22) 

イギリスはオーガニック食品に困らないと聞いています。機長さんのお墨付きなら、行かなくては！
フィッシュ＆チップスシンプルでおいしいですよね。レモンは、フライパンで一緒に焼いたのでしょうか？気になります。
by yin-yang (2009-07-12 07:19) 

ちょっと上品なフィッシュアンドチップスですね。
田舎で頼むと新聞紙でくるんでくれた記憶です。(笑）
モルトビネガーをかけると美味しいですよね。
以前のmichaelさんの記事ではイギリス料理は、、、な
イメージでしたが、意外と侮れませんね。。
by うつぼ (2009-07-19 20:15) 

こんにちは。
偶然こちらに行き着いたのですが、
フィッシュ＆チップスというタイトルを見て、
無視は出来ません（＾＾）
だって、大好きなんですも～ん（*＾＾*）
誰が、イギリスの食べ物は美味しくないなんて
言い出したんでしょうね～。
美味しいものはたっくさんあるのに！と
いつも反論している私です（*＾＾*）
by junko (2009-07-21 23:16)