Naked chef "JAMIE OLIVER" [お店(ロンドン)]
「Naked chef」裸のシェフではありません。素材を生かした料理をするシェフという意味です。そのシェフの名は"JAMIE OLIVER"。イギリスのテレビ番組でも超有名な若き(もう若くもないか)シェフです。彼のレシピ本は我が家にもあります。
かねてから彼の店に行きたいと思っていたのですが、お店はOXFORDなどロンドンからちょっと離れているのでロンドン市内にある彼の弟子たちの店、「FIFTEEN」に行きました。
この「FIFTEEN」という店は、JAMIEが若いまったくのど素人15人を料理人に仕上げ、そして開店させたというもの。その開店までがテレビ番組で放送され人気番組でだったそうです。
皆様にお詫びをしなければいけません。前記事の「ディン・タイ・フォン」はジャカルタです。
基本的にJAMIEの料理はイタリアンが多いです。この「FIFTEEN」もイタリアン、1階がTrattoria、地下1階がDININGです。到着した晩に予約を頼んだのですが、両方とも満席、翌日の昼にDININGが取れました。
お店に入ると乾燥唐辛子がいたるところにつるしてあります。
英国産のものということでした。
こちらがTrattoria。
お値段も若干安いです。
こちらはDINING。
オープンキチンです。
今回は3人で行きました。
まずはAntipasto
Bruschetta of freshly picked and dressed Devonshire crab with lentils di Catelluccio,chilli,fennel tops and lemon aioli
ブルースケッタの上に煮込んだレンズ豆、そして蟹肉にアイオリがかかっています。美味しいです。
Carpaccio 'alla Cremonese' with wild rocket, shaved parmesan and aged Belazu balsamic
クレモナ風のカルパッチョ。
Beautiful mozzarella di bufala Campana with clementines, mint, speck and Autumm
たっぷりモッツァレラに香草。これは美味しいモッツァレラでした。
お次はPrimo
Tagliatelle 'fatte in casa' with a rich Welsh mountain lamb ragu and gremolata
羊のラグーンのパスタ。
Rotolo of Cumbrian pork kindly with baked ricotta, Vin Santo and sultanas in a thyme butter sause
カンブリア豚のロトロ、焼いたリコッタが乗っています。
Second piat
Wicked Sicilian fisherman's stew of cod, silver mullet, Scottish langoustine, squid, mussels, clams,saffron potatoes and bruschetta with lemon aioli
シチリア漁師風魚介類のシチュー。具は結構新鮮、サフランの香りがバッチリ効いてます。
Pan-fried Dorset scallops with cauliflower puree, rainbow chard, crisp pancetta and anchovy-rosemary dressing
パンチェッタでホタテを巻いてグリルしてあります。私もよくこれを作りますが、ホタテも新鮮で旨い。
Italian stem artichoke(stuffed with bread herbs)with Secretts beetroots, honey roast carrot, cime di rapa and warm walnut sause
アンティチョーク。ヨーロッパへ来ると食べたくなる一品です。美味しいですね。
ビールにスプマンテ1本、そして赤ワインを1本。3人でこれだけ食べればもう、デザートなど入りません。
いやいや本当にどれも美味しかった。皆ロンドンでこんなに美味しいものを食べたの初めてだ、なんていっていました。ここはリピート確実の店です。
お店はこちらから。
http://www.fifteen.net/restaurants/fifteenlondon/Pages/default.aspx
もうすっかり冬のロンドン。
ハイドパーク
かねてから彼の店に行きたいと思っていたのですが、お店はOXFORDなどロンドンからちょっと離れているのでロンドン市内にある彼の弟子たちの店、「FIFTEEN」に行きました。
この「FIFTEEN」という店は、JAMIEが若いまったくのど素人15人を料理人に仕上げ、そして開店させたというもの。その開店までがテレビ番組で放送され人気番組でだったそうです。
皆様にお詫びをしなければいけません。前記事の「ディン・タイ・フォン」はジャカルタです。
基本的にJAMIEの料理はイタリアンが多いです。この「FIFTEEN」もイタリアン、1階がTrattoria、地下1階がDININGです。到着した晩に予約を頼んだのですが、両方とも満席、翌日の昼にDININGが取れました。
お店に入ると乾燥唐辛子がいたるところにつるしてあります。
英国産のものということでした。
こちらがTrattoria。
お値段も若干安いです。
こちらはDINING。
オープンキチンです。
今回は3人で行きました。
まずはAntipasto
Bruschetta of freshly picked and dressed Devonshire crab with lentils di Catelluccio,chilli,fennel tops and lemon aioli
ブルースケッタの上に煮込んだレンズ豆、そして蟹肉にアイオリがかかっています。美味しいです。
Carpaccio 'alla Cremonese' with wild rocket, shaved parmesan and aged Belazu balsamic
クレモナ風のカルパッチョ。
Beautiful mozzarella di bufala Campana with clementines, mint, speck and Autumm
たっぷりモッツァレラに香草。これは美味しいモッツァレラでした。
お次はPrimo
Tagliatelle 'fatte in casa' with a rich Welsh mountain lamb ragu and gremolata
羊のラグーンのパスタ。
Rotolo of Cumbrian pork kindly with baked ricotta, Vin Santo and sultanas in a thyme butter sause
カンブリア豚のロトロ、焼いたリコッタが乗っています。
Second piat
Wicked Sicilian fisherman's stew of cod, silver mullet, Scottish langoustine, squid, mussels, clams,saffron potatoes and bruschetta with lemon aioli
シチリア漁師風魚介類のシチュー。具は結構新鮮、サフランの香りがバッチリ効いてます。
Pan-fried Dorset scallops with cauliflower puree, rainbow chard, crisp pancetta and anchovy-rosemary dressing
パンチェッタでホタテを巻いてグリルしてあります。私もよくこれを作りますが、ホタテも新鮮で旨い。
Italian stem artichoke(stuffed with bread herbs)with Secretts beetroots, honey roast carrot, cime di rapa and warm walnut sause
アンティチョーク。ヨーロッパへ来ると食べたくなる一品です。美味しいですね。
ビールにスプマンテ1本、そして赤ワインを1本。3人でこれだけ食べればもう、デザートなど入りません。
いやいや本当にどれも美味しかった。皆ロンドンでこんなに美味しいものを食べたの初めてだ、なんていっていました。ここはリピート確実の店です。
お店はこちらから。
http://www.fifteen.net/restaurants/fifteenlondon/Pages/default.aspx
もうすっかり冬のロンドン。
ハイドパーク
あらまあ、なんてカッコイイ~シェフ!
イギリスで美味しいものにありつくのは結構難しいですよね。こんな素敵なレストランがあったのですね~
by めぎ (2008-11-08 06:42)
JAMIE OLIVERのTV番組でもよく見かけますが、この方がお料理しているその作業って、かなり大胆で粗くてビックリ。 もったいない・・・と思う使い方もあって、ちょっと意外でした。 でも、JAMIE OLIVERの料理本って、きれいですよね♪ キッチングッズもたくさん出してて、デパートに並んでいます。
by Inatimy (2008-11-08 08:08)
うわ~~~。
ため息しか出ません。。
たしかにイギリスっておいしいイメージないです。。
ヒースローから20分くらいのとことに
赴任している先輩がいるのですが、
教えてあげよう。。
by lovin (2008-11-08 08:25)
おはようございます。(^O^)
うわ~,秋のロンドン、素敵ですねえ!
お料理も、どれも美味しそーう♪
・・・リコッタチーズ!
-と聞くと、どうしてもレオ様のパンケーキを思い出してしまう~っ!!w
by かおりん (2008-11-08 08:39)
この方は、いい意味でマスコミを巻き込んで上手く
使い、ひどかったらしい給食の改善をアピールして
みたり、やんちゃなイメージがありますが、本分の
料理もちゃんと美味しそうですね。
英語とイタリア語の混ざったメニューが面白い。
読むと何気にイギリス食材をアピールしているの
も“らしい”です。
イギリスに旨いものなし、は嘘で、美味しいもの
は存在はします。グロースター州で食べた農家
チーズ、美味しかったなぁ。魚料理も、ちゃんと
した店で食べれば美味しいですよ。
ただ、味音痴の人もかなり多いので、“大きく
ハズレ”の店の率も高いです。あと、外食が元々
高いので割高感が強く、失敗した時のがっかり
感も強いですね。“コレでこんなに取るのか!”
みたいな。
by Tara (2008-11-08 09:15)
美味しそうなイタリアン!
ジェイミー・オリバー世界中で人気ですね。
秋のロンドンとっても素敵。
by STELLA (2008-11-08 09:30)
ジェイミーの番組は観てました。
けっこうダメダメなお弟子さんもいて、観てるの嫌になる時がありましたけど。。。こうして立派にお店を出しているとは思いませんでした。
お料理どれもとても美味しそうですね。
ロンドン、素敵だなあ。
by えらん (2008-11-08 13:40)
札幌に居た頃ケーブルテレビで見てました。
最近、ふと彼の事を思い出したばかり!
お店には行けないから、本でも買おうかしら♪
by nao (2008-11-08 16:42)
食べ物について英国には偏見がありましたが、美味しいレストランがあるのですね。
by Krause (2008-11-08 18:47)
お料理どれも美味しそう。
そして静かなロンドンの秋の風景、素晴らしいですね。
by もとこさん。 (2008-11-08 21:58)
michaelさん
ジェイミーくんの話題、私も最近していたところです。東京銀座の店舗もクローズしてしまい残念ですが。本国では変わらず人気者なのですね。安心いたしました。時々、ニュースで、子供たちの給食問題に奮闘していらっしゃる記事を見ますが、素晴らしい文化人ですね。ロンドンの友達にも教えてあげようよ思います。私はレンズ豆が好きなので、ブルースケッタに興味津々です。でも、いつも、michaelさんは、美味しそうに撮影をなさいます。お皿が喜んでいるようです^^
ps
一足早くパリのZOOを堪能しました。暫くしたらブログにもupする予定ですが、海老ギョーザとフォアグラと(飛びますが)栗のパンナコッタ、絶品でした。もちろんプラも全て。私にとってのおふくろの味(パリ編)になりそうです♪
それから、michaelはホタテがお好きのように拝見いたします。ZOOではるみさんのお友達フランクと同席させていただいたのですが(楽しいひとときでした)、ホタテ料理がお得意とおっしゃっていました。アドレスを添付いたします。私は今回の滞在中は残念ながら伺うことができなかったのですが、また次回、必ず伺いたい!と思っております。
RESTAURANT DiRiGEABLE
37 rue d'Alleray(15区です)
tel:01 45 32 01 54
長々と失礼いたしました☆
by rico (2008-11-08 22:34)
大ファンなので、給食革命も、ニート救済?のこのお店のDVDも持っています。感動しましたよー。いつか訪れてみたいです。
by Nicoli♪ (2008-11-08 23:03)
私も先日ロンドンで一冊購入してきました。写真が多くてなかなか良いですね。かなり大きな本ですが、眺めているだけで楽しくなります。
Food ChannelでNaked Chefも良くみてましたが、その後のシリーズは見てないのが残念です。英国でも結局彼のレストラン行けませんでしたし。
by Tomo (2008-11-08 23:48)
ロンドンではインド料理と中華ばかりでしたので
行ってみたいものです!
by pace (2008-11-09 00:57)
ロンドンでこんなおいしそうなイタリアンがあるんですね。
偏見があってすみません!
by ぎーこ (2008-11-09 11:06)
イギリスはいまだ行ったことがないのですが、お料理に関してはあまり良い話を聞いていなかったので、こんなシェフがいらっしゃることも知りませんでした!
by MOCOMOCO (2008-11-09 20:49)
彼が考案した料理グッズもありますよね。ハーブなどを粉砕して、ソースを作るシェイカータイプの道具の原稿を書いたことがあります。超有名なシェフです。
by 中島茂信 (2008-11-10 00:13)
ロンドンは大好きな街ですが、この店、察するにかなりレベルの高いイタリアン料理ですね。盛り付け方を観れば大体ですが察することができます。ロンドンの料理屋も最近はかなりレベルアップしてますが、去年連れて行ってもらったイタリアンは日本で言えばチェーンの安居酒屋のレベルでした(笑)。
by てりー (2008-11-10 10:44)
ジェイミーのお料理とお店、すっごい気になっていました。
美味しいのかな?
って思ってたのですが、
michaelさんのおめがねにかなうとは、
美味しいんですね(^-^)
by toco (2008-11-10 18:24)
めぎさん:ロンドンでも行ってみたい店は数軒あります。においをかぎつけて行きます。
Inatimyさん:ロンドンにも彼の調理器具は売っていました。今でも人気衰えずという感じ。
lovinさん:この店はお勧めですよ。ロンドンも探せばあります。
かおりんさん:ロンドンは冬でした。寒かった。
Taraさん:イギリスの食材自体は、BIOもあり豊富です。野菜も美味しいです。素材がいいのであとは作る人しだいですね。この店も地のものを使ってます。
STELLAさん:パリはシリルが良いですね。まだ彼の店に行ってませんが。
えらんさん:私はこの番組知りませんでした。日本も見れたのですか?
naoさん:彼のレシピは豊富です。日本でもあるのですか?
Krauseさん:ロンドン、実は行ってみたい店はたくさんあります。円高になったのでいろいろといってみたいと思います。
もとこさん:ロンドン懐かしいですか?やはりロンドンは一番進んだ街だと思います。
ricoさん:はるみさんからメールいただきました。パリは楽しかったですか?私ももうすぐ行きます。美味しい料理楽しみにしています。
by michael (2008-11-10 21:48)
Nicoliさん:日本でもこのような人がいれば良いですね。店では、ニートから料理人になった人たちのコメントニュースを配っています。
Tomoさん:是非彼の店に行ってみてください。
paceさん:ロンドンのインド料理も本場ですね。仲間は結構中華にも行きます。
ぎーこさん:この店は美味しかったです。
中島茂信さん:彼のグッズはロンドンやパリなどいろいろなところで見かけます。
てりーさん:この店は素材がけっこういいので味も私好み。そんなに高級な店ではありませんよ。
tocoさん:彼の良いところは素材を大事にすること。私の料理仲間にパリで作った私の料理がジェミーみたいといわれたことがあります。
by michael (2008-11-10 21:56)
彼の番組よく見てます。友人を招いて、料理もちょっと手伝わせて...おしゃべりもとまらないし、包丁もとまらないしで、時々ハラハラしますが(笑)。
確かにJAMIEが作る料理はイタリアンが多いので、その容貌とは裏腹に、ラテンの人かと思ったくらいです。最後にみんなでわいわい食べるシーンが大好きです。
by 鯉三 (2008-11-11 02:01)
彼かっこいいですよね。
何度かTVで見ました。
by bluebird (2008-11-11 15:07)
「Fifteen」楽しまれたようでなによりでした。
放送時にはテレビ番組もみていましたが、今でも予約でいっぱいなんですね。
セレブ・シェフとか呼ばれていますがジェイミーは全くそういう気取りはないし、お料理も彼の人柄も大好きです。
スクール・ディナー(学校の給食)の改革に取り組んだり、家でお料理というものをしたことがない人たち(いるんです、大量に!)を指導したり、酷い状態で大量生産されるチキンではなくてフリーレンジの鶏肉や卵を選ぼう、というキャンペーンを展開したり、食の草の根運動も続けています。
そうそう、イギリスにも美味しいものはあるんですよね。
探す努力が必要なんですが...!
by クバニータ (2008-11-12 02:19)
ロンドンはこの10数年で急激に美味しい店が増えたようですが、とっても高いという印象です。コスパ的には如何なのでしょう。長いメニュータイトルはめんどくさくもあり、反面一読して内容がわかり料理を待つのがより愉しみになりそうですね。
by たえり (2008-11-15 05:49)
この方の料理番組を以前海外(アメリカだったか)で見ましたが、結構雑に作っているように見えて出来上がりは美味しそうだったのを覚えています。
イギリスで中華・インド料理以外でおいしい料理が食べられる、というだけでもオドロキですね。
by うつぼ (2008-11-19 10:53)