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キンメダイ釣 [釣り]


今冬は本当に時化の日が多く伊豆下田からの出船する釣り船の船長達は皆半べそ状態です。天気図とにらめっこしながら最初に予定した日は大時化であきらめ、次の休みにかけます。予想ではこの日はべた凪、今年に入って2度目の遠征釣に行くことが出来ました。出船は午前2時、都内から下田までスイスイで4時間弱で到着。さてお客さんは来ているかなと船に乗るともうすでに先客が数人、今日は何人と聞くと7人、片舷釣るキンメダイ釣で7人はちょっと多いな。
 船室で毛布被って早速寝る事としましたが、出船すると結構波があり揺れます。凪は期待できないかなと寝入ってしまいましたが、神津島沖に到着すと海は凪、気温もそれほど寒くはありません。
 さて、一番期待する第一投、水深は450m、しかし糸は倍の1000m近く出てしまいます。潮が早いのです。これでは釣にならないと船長はこの場所をあきらめ移動、第2投は潮は少々早いものの無事に錘が着底。程なくあたりがあり、糸をどんどん出していきます。
船長の巻上げの合図で後ろの人から上げていきます。自分の番となり、巻き上げのスイッチを入れると竿がグッとしなり、魚が結構付いているのがわかります。700m近く糸を巻き上げるのに13,4分かかり、その間は次の仕掛けの準備。仕掛けを上げるとキンメダイが40本針に23匹付いていました。

この流しが一番釣れましたが後はそこそこ、しかし今回のキンメダイは型がちょっと小さい。
まっ良いか、美味しいもんな。
またまたキンメ尽くしです。
帰りは満開の河津桜の見物客で道路は超渋滞。家に着いたのは夜10時過ぎとなってしまいました。

満開の河津桜


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