活おこぜ [お店]
魚にはめっぽううるさい福岡の友人と寿司屋で待ち合わせ。釣り吉の食いしん坊のことを知ってる友人が頼むものはおこぜ。以前福岡ではふぐのない夏場の白身魚として出回っていましたが最近では年中出回っています。美味しい魚には毒がある、ふぐと同じくおこぜにも背びれに毒がありこれが刺さると一晩痛みに苦しむそうです。釣りやダイビングで葉おこぜやだるまおこぜなど数種確認していますが自分で釣ることはほとんどありません。すごい顔をしてます。
さておこぜの前の肴は、がんづけ。有明海のシオマネキという蟹の塩辛。
蛍いかの沖付け
ごまさばの胡麻さば。ごまさばの刺身に九州の甘い醤油と胡麻、わさびをあえます。
貝柱とこはだの酢の物。こはだと言えば江戸前寿司、有明海で取れるこはだのお刺身美味しいです。
おこぜの内臓。胃袋、腸、肝そして皮。もちろん酢味噌で頂きます。
身は刺身でなく握りで。
〆はふぐの白子の握り。
今日は日本酒でないと・・・
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