もずくの天ぷら [料理(沖縄)]
最近、那覇でよく行くお店にモズクの天ぷらがないため、自分で作りました。モズクは牧志公設市場の海産物屋「やませ」でキロ500円で買って冷蔵庫に保存してあります。塩モズクですので常温でも半年は持ちます。これを水にさらし、塩抜きをします。あとは一口サイズの大きさに、小麦粉(あまりゆるくすると纏まりづらい)にからめて揚げるだけ。那覇ではウスターソースで食べます。もちもちした感触とほんのり磯の香りがしておいしいです。
ゴーヤもチャンプルー用であまったものを揚げました。
定番「もずく酢」
ゴーヤチャンプルー [料理(沖縄)]
本日の一品はゴーヤチャンプルーです。こうも暑いと南国料理が続きますが那覇の昔行きつけだったお店のおばちゃん直伝です。(今はおばちゃん鹿児島へ移ってしまってお店がなくなってしまった)
まずはSPAM、TULIPよりSPAMの方が断然おいしいです。これは先日、牧志の公設市場でたくさん買出ししてきました。那覇でのSPAMの値段はなんとハワイより100円以上安いのです。(ちなみに市場周辺の相場は一缶¥250)理由はSPAMの消費は沖縄が世界一ということだからだそうです。
使用する豆腐はさすがに島豆腐というわけに行きませんので木綿豆腐に塩を振り、重石をして30分ほどおきます。
するとこんなに水分が出ます。この料理のポイントはこの豆腐の処理を含め4点。2点目は、卵を最初に8割方いためて別においておきます。
3点目はずっと強火。まずは油を大さじ2、ゴーヤを塩を振って炒め、そこにSPAMをいれさらに炒めます。火が大体通ったら、先ほどの卵をいれ、そして豆腐を手でちぎって入れます。全てに火が通ったら、最後に、これが4点目、豚の白湯スープを大さじ3程度入れ、水分をとばします。こくのある匂いがふわっときます。これで出来上がり。