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冬はチーズフォンデュがいい [料理(洋)]

細君がチーズフォンデュが食べたいという。丁度フランクフルトへのフライトがあり、クラインマルクトハレ(公設市場)へ。市場の記事はこちらhttp://michael-h.blog.so-net.ne.jp/2008-02-05
この市場の中に数件チーズ屋がある。
以前も購入したことがある一軒へ。チーズフォンデュをするのでグリュイエールチーズとエメンタールチーズを頼むと、ドイツ人気質旺盛なオーナーらしき人から、チーズフォンデュをするならエメンタールはダメだ。バシュラン・フリブルジョアでないとといいご機嫌斜め。私の参考にしているレシピにもグリュイエールと共にもう一種はエメンタールもしくはバシュラン・フリブルジョアとあった。更に作り方まで丁寧教えてくれた。強い香りのグリュイエールに軽いバシュラン・フリブルジョアを合わせる感じだと。
スイスでは一人分200gは使うという。一応4人で食べる予定なので800g??日本人にはちょっと多いなー。結局700g(グリュイエールを400g、バシュラン・フリブルジョアを300g)購入しました。
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一緒に行ったスペイン人の同僚も最初怖い顔していた店のオーナーにびっくり、しかし話をしているとフレンドリーになったねと。


我が家の近所の市場も三陸の牡蠣が沢山並ぶようになりました。大分復興も進んでいるのでしょう。嬉しいことです。
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こちらは料理教室でも紹介している牡蠣とサーモンのタルタル。昔パリのお店で食べた一品です。
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白ワインに最高!!

さて、チーズフォンデュを作ります。
【材料】4人分。
ニンニク・・1片、キリュシュ・・50cc、コーンスターチ・・小さじ1、グリュイエールチーズ・・400g、バシュラン・フリブルジョア・・・300g、ソービニオンブラン・・300cc。
【作り方】
①チーズフォンデュの器の内側をニンニクで香りをつける。
②コーンスターチをキリュシュでとかしておく。
③フォンデュの器を中火で温めておく。
④そこへ1cm角にしたチーズを入れ、ワイン1/2カップを入れてチーズを溶かす(器によりチーズとワインの分量は変わってくるでしょう)
⑤更にキルシュを加える。
⑥約15分位でトロトロになるように火を調整しましょう。お好みでニンニクを擦ったものを足しても良いです。
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グリュイエールの香りが素晴らしい。

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本場のチーズフォンデュはパンのみ。
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美味しいチーズを探して作ってみましょう。
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