Le Bernardin, Best seafood restarurant in the world. [お店(ニューヨーク)]
Sea foodこよなく愛する私ですが、この店に出会って私の好きな料理は世界広しと言えどもまさにこれだという感動に会いました。この店のシェフEric Ripertはよくアメリカの料理番組で魚の扱い方を紹介していますが、目利きもすばらしい。魚の扱い方、漁から始まって私たちの口に入るまでの扱い方はもちろん日本が一番。従って魚は生で食べるのが当たり前となっています。しかし、その鮮度の良い魚介類を火を通して頂くのはこれまた贅沢、そして生よりも私は美味しく感じるのです。そんな料理を味わえるのがこの店。
いつもなら前日に予約すればいいと思っていたのが大間違い。ニューヨークの泊まりの間のランチ、ディナーともすべて満席。少々焦りましたが、ラウンジの席がFirst come first serveで同じメニューを味わえるとのこと。ランチオープンとともに訪れました。もちろんネクタイ・ジャケット着用です。
いつものように、ギャルソンが料理の説明をしてくれます。私は魚の料理を日本で教えているというと向こうからも質問を結構浴びせてきます。この会話がまた楽しい。
まずはAmuseでサーモンのタルタル。
いつものようにこのサーモンの鮮度に驚かされます。新鮮なサーモンほど香りが薄いのです。仮に香りの濃いサーモンをこの時点で出されたらがっかりします。
今回はFIRST COURSEでこの店の看板、TUNA
Layers of Thinly Pounded Yellowfin Tuna, Foie Gras and Toasted Baguette, Chives and Extra Virgin Olive Oil。
もの凄く新鮮なキハダマグロです。薄くスライスした身を叩いて延ばしているのか?そして筋の入らない赤み部分だけを使っているのか?造っている場面を見ていないので何とも言えませんが、美しい。
そしてそのマグロの下にはフォアグラをコーティングした薄いカリカリのバゲットがあるのです。
マグロに絡んだ上質のEXバージンオイルでねっとりとした感じにこのフォアグラとカリカリバゲットが口の中でマリアージュ。感動ものです。ナプキンできちんと口を拭いてからキリッと冷えたシャルドネが最高。
MAIN COURSEはlightly cooked。
MONKFISH
Pan Roasted Monkfish; Morels, Ramps and Pickled Cabbage.Armagnac-Black Pepper Sauce
アンコウのグリエ。周りがカリカリにそして中は低温でジューシー。まさに私が求めている料理です。
いわゆるミディアムレアー状態。アンコウの下には刻んだレッドキャベツのピクルス。そしてモリーユ茸とカブラギキョウ(Ramp)のソテー。アンコウの断面が虹色に光っています。魚のグリエした香りが素晴らしい。
そしてギャルソンがアルマニャックとチキンストックを煮詰めたソースを回りにかけます。
ご想像にお任せします。素晴らしい。皿に残ったソースをすべてパンで食べたい。しかしここは一流のフレンチ、それは出来ません。
デザートはCoffee
Tahitian Vanilla,Salted Milk Chocolate,Pecan
またまた良い勉強させて頂きました。是非料理教室で披露できるよう研究します。
さてランチの後はニューヨークから電車で2時間のNew Havenにある知人宅へ。アメリカの大手航空会社の日本人機長。久しぶりの再会。BBQで迎えてくれました。
森の中にたたずむ素晴らしいお宅、丁度新緑を迎え気持ちいい。
アメリカはやはり本格BBQの国、素晴らしい器具があります。
この手のグリルに本当に憧れるのですが、日本では無理です。うらやましい。
と思えばまだこんな炊飯器がありました。彼が30年前にアメリカに持ってきたとか。未だに現役。
肉はリブアイ。一切れ1ポンド以上はあったか。
塩・胡椒のみ。
そしてこのグリルが仕事をしてくれます。
私はBBQもこだわっていますが、ポイントは温度。特にアメリカの味が濃縮した牛肉は一気に高温で焼くのがポイント。
いい感じ。
周りはカリカリ、中はミディアムレアー。日本は炭火とかにこだわりますが、肝心なのは温度。プロパンを使って約250度位の火で一気に焼くのが良いとChicago Prime(シカゴのステーキ屋)がテレビで行っていました。アメリカの肉は本当に旨い。
セントラルパークもまぶしい新緑。
どこへ行ってもこの時期は本当に気持ちいいですね。
いつもなら前日に予約すればいいと思っていたのが大間違い。ニューヨークの泊まりの間のランチ、ディナーともすべて満席。少々焦りましたが、ラウンジの席がFirst come first serveで同じメニューを味わえるとのこと。ランチオープンとともに訪れました。もちろんネクタイ・ジャケット着用です。
いつものように、ギャルソンが料理の説明をしてくれます。私は魚の料理を日本で教えているというと向こうからも質問を結構浴びせてきます。この会話がまた楽しい。
まずはAmuseでサーモンのタルタル。
いつものようにこのサーモンの鮮度に驚かされます。新鮮なサーモンほど香りが薄いのです。仮に香りの濃いサーモンをこの時点で出されたらがっかりします。
今回はFIRST COURSEでこの店の看板、TUNA
Layers of Thinly Pounded Yellowfin Tuna, Foie Gras and Toasted Baguette, Chives and Extra Virgin Olive Oil。
もの凄く新鮮なキハダマグロです。薄くスライスした身を叩いて延ばしているのか?そして筋の入らない赤み部分だけを使っているのか?造っている場面を見ていないので何とも言えませんが、美しい。
そしてそのマグロの下にはフォアグラをコーティングした薄いカリカリのバゲットがあるのです。
マグロに絡んだ上質のEXバージンオイルでねっとりとした感じにこのフォアグラとカリカリバゲットが口の中でマリアージュ。感動ものです。ナプキンできちんと口を拭いてからキリッと冷えたシャルドネが最高。
MAIN COURSEはlightly cooked。
MONKFISH
Pan Roasted Monkfish; Morels, Ramps and Pickled Cabbage.Armagnac-Black Pepper Sauce
アンコウのグリエ。周りがカリカリにそして中は低温でジューシー。まさに私が求めている料理です。
いわゆるミディアムレアー状態。アンコウの下には刻んだレッドキャベツのピクルス。そしてモリーユ茸とカブラギキョウ(Ramp)のソテー。アンコウの断面が虹色に光っています。魚のグリエした香りが素晴らしい。
そしてギャルソンがアルマニャックとチキンストックを煮詰めたソースを回りにかけます。
ご想像にお任せします。素晴らしい。皿に残ったソースをすべてパンで食べたい。しかしここは一流のフレンチ、それは出来ません。
デザートはCoffee
Tahitian Vanilla,Salted Milk Chocolate,Pecan
またまた良い勉強させて頂きました。是非料理教室で披露できるよう研究します。
さてランチの後はニューヨークから電車で2時間のNew Havenにある知人宅へ。アメリカの大手航空会社の日本人機長。久しぶりの再会。BBQで迎えてくれました。
森の中にたたずむ素晴らしいお宅、丁度新緑を迎え気持ちいい。
アメリカはやはり本格BBQの国、素晴らしい器具があります。
この手のグリルに本当に憧れるのですが、日本では無理です。うらやましい。
と思えばまだこんな炊飯器がありました。彼が30年前にアメリカに持ってきたとか。未だに現役。
肉はリブアイ。一切れ1ポンド以上はあったか。
塩・胡椒のみ。
そしてこのグリルが仕事をしてくれます。
私はBBQもこだわっていますが、ポイントは温度。特にアメリカの味が濃縮した牛肉は一気に高温で焼くのがポイント。
いい感じ。
周りはカリカリ、中はミディアムレアー。日本は炭火とかにこだわりますが、肝心なのは温度。プロパンを使って約250度位の火で一気に焼くのが良いとChicago Prime(シカゴのステーキ屋)がテレビで行っていました。アメリカの肉は本当に旨い。
セントラルパークもまぶしい新緑。
どこへ行ってもこの時期は本当に気持ちいいですね。
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