本場熊本で塩トマト [料理(イタリアン)]
久しぶりに熊本でイタリア料理の隠れ家に向かうと、友人のシェフが「買い物付き合ってくれ」というので一緒に出かけました。向かった先はアメリカン農場の出先、野菜がとても安くて新鮮。すぐ目にとまったのが塩トマト。
20個以上入っていて1580円。さすが塩トマトの本場。先日某都内のデパ地下で熊本産塩トマトを2個で650円で売っていました。
塩トマトは八代の干拓地で作られています。海水を含んだ痩せた土壌で育つトマトは、逆に甘くなろうと頑張るのだそうです。迷った挙げ句一箱購入、友人に店で料理を作ってもらうことにしました。
美味しそう。今まさにトマトの旬を迎えています。
さてお店に戻り、私は申し訳ないがワインを頂きます。そこで出てきたのが塩トマト。このトマトは本当はホールのままかじるのが一番とのこと。
この塩トマトは皮が若干厚いのですが皮までシャキシャキで口の中に残らないのが不思議、甘くて美味しい!!!
今日の料理は私の魚好きを知っていて、本マグロの子供メジのカマの炭火焼。
先ずは塩コショウ。
そこへニンニク入りのオリーブオイルでマリネします。
しばらく置いてから熱々の備長炭で焼きます。
トマトと言えば夏が旬と思いがちなのですが。。最近この時期のものが特に美味しいようですね。。
by (2007-04-03 22:24)
素材がいいとシンプルにいただくのが一番いいですね。またゴックンしちゃいました~。あ~食べたい。イタリアンのお店にも備長炭があるのですね!
by (2007-04-03 23:19)
水郷楽人さん:夏のトマトより今の方が味が良いと一般的にには言われてますね。塩トマトは5月上旬までです。
by michael (2007-04-05 21:50)
yin-yangさん:トマト好きにはたまりません。まるでフルーツのようです。ただ甘いだけでなく味があります。ヨーロッパでも炭火焼はポピュラーです。
by michael (2007-04-05 21:52)