本場博多の水炊き [お店(福岡)]
この時期博多の料理といえば水炊き。最近ではほとんど予約が取れない「水炊きの長野」、今回は翌日が早い仕事なので夕食も早くということで予約が入りました。
水炊きの食べ方。
まずはお店自慢のスープを頂きます。お湯のみに注いでもらって細ねぎと塩、柚子胡椒を少々。長野の水炊きのスープは白濁ではないのですが、味にこくがあって旨い。そしてモツの特製タレ和え。焼酎に合います。
次に鍋に入っているぶつ切りのお肉を頂きます。長野はポンズではなく特製のタレで頂きます。若干甘くて酸っぱい秘伝のタレ。多分薄口醤油がほんの少しなのであろう、角が無くさっぱり。鶏にこだわるだけあって旨い。
そしてつみれに肝、たまりません。
お野菜はここでは白菜ではなくキャベツを使用します。白菜よりも甘みが強くまた特製のタレに相性抜群です。家でもまねしてキャベツを使用したことがありますがやはりタレの効果が絶大だと思います。
〆はもちろん雑炊。旨いです。腹いっぱいです。
最後に他のお店に比べて本当に安い。うれしいです。
博多は知り合いの料理人がいるので、すぐ合流します。そのためか、水炊き料理はまだ一度も食べたことがありません。すぐ魚系に走る癖があります。三浦も有名ですよね。取材の場合、同じ場所に1泊しかしないのでなかなか目当ての店に行けません。でも、札幌のだるまだけは別です。強引すぎるぐらいだるまを目指します。
by 中島茂信 (2006-02-09 11:37)
中島茂信さん:新三浦も有名ですよね。東京の東銀座の近くにも支店があり、行ったことがあります。ちょっとお値段が・・・こちらは白濁スープだったと思います。博多に行った際は是非「長野」も試してください。水炊きは博多、魚は福岡という感じですね。
だるま、本当にお好きなようですね。
by michael (2006-02-10 09:45)