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キノコと自然薯(山芋)の鍋 [料理(和)]


10年くらい前に東北のとある温泉宿で食べたキノコ鍋、その宿では山芋をキノコ鍋に入れていたので思い出して作りました。知人から頂いて冷凍して保存しているもの取り出し、再度すり鉢ですりなおして使いました。こうすることで自然薯はその粘りと味が復活します。
材料は
鶏肉、キノコを3種類以上、自然薯(大和芋か長芋でも可)

鍋に醤油、味醂、酒、出汁、砂糖を入れ、鶏肉を入れて一度沸騰させ、灰汁を取ります。その後弱火で鶏肉が柔らかくなるまで煮ます。

キノコを入れて更に10分程度火を入れます。この段階でももちろん美味しくいただけますが、最後に自然薯をたっぷりと入れて沸騰させます。
自然薯は周りから団子のように固くなっていきますのでそれをすくってキノコ、鶏肉と一緒に頂きます。

旨い・・・
このままご飯に乗せてもいけます。
囲炉裏のある宿だったなぁ・・・雪見酒でもしながらまた頂きたい。


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中島茂信

すりおろした山芋を入れて食べる鍋があるとは思いませんでした。すった山芋を過熱するとどうなるのか、まったく想像できません。お好み焼きにはいれますが、単体で料理に使い、しかも過熱するなんて聞いたこともありません。どんな食感ですか?
by 中島茂信 (2006-02-06 17:36) 

michael

中島茂信さん:山芋の火の入り具合で食感は変わってきます。この記事のように通常は周りから固まってくるので全部固まらないうちにすくって食べます。完全に火が通ってしまえばつみれのようになり、半分くらい火が通っていれば表面は固まり中はまだ粘りも残っています。味自体は火を通すと芋の味がしっかりと出てきます。
by michael (2006-02-07 16:23) 

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