ビバリーヒルズのFogo de Chão

LAダウンタウンで地元の友人と食事ということで最初はDRY AGED BEEFを扱うNick & Stef's Steakhouseが候補になりましたが、DRY AGED BEEFは事前予約、さらに日にちまで決まっているので不可。頭は肉、肉、肉。シュラスカリア、ブラジルで一番と言われるFogo de Chãoがビバリーヒルズにあるということをふと思い出し、即予約。



サンパウロの店よりは大きくはありませんが、作りは同じ。座席に着けばシュラスカリアの食べ方を教えてくれます。
まずはサラダバーで好きな野菜やマリネ類をとります。


新鮮なサラダやチーズ、マリネ類で目移りします。ここでたくさん取るとメインの肉がきつくなりますよ。

ブラジル特産のPalmito(ヤシの新芽）もあります。タケノコのようで美味しいのです。

さて、テーブルの上の円形のカードを緑にします。そうすると長い串に刺さった肉をもって店員がすぐにやってきます。ここで食べたい肉を待つのです。
まずは軽くラム、チキンそして豚。

肉の種類はパンフレットを見るとサンパウロのよりも若干少ないです。


これはFillet Mignon。レアーをくれと頼むとその部分を切ってくれます。食べている間は円形のカードを赤に。そうすると店員はやってきません。チャコールでスモークされた肉は本当に旨い。味が凝縮しています。

サンパウロで気に入ったPicanhaはやはりここでも人気のようでなかなか我々のテーブルまで回ってきません。注文してしばらくするとやってきました。

PicanhaはPrim cut of the top Sirloin。

小さなトングで押さえます。

好きなだけ切ってくれますよ。


ソースなんてありません。若干のしお・胡椒味。肉の味が凝縮してさらに柔らかくて旨い。これを食べると刺しの入った和牛はたべれません。

知人はさらにPicanhaを追加。私はカイピリーニャを頂きます。

苦しくてデザートまでたどり着けませんでした。

ワインの品揃えはすごい。今回は知人が運転なので控えました。


やはり人気店、午後８時も過ぎればセレブなお客様で満席。

アメリカではステーキも良いがシュラスコもいい。

Fogo de Chão
http://www.fogodechao.com/index.php?id=167