世界一の市場 サン・ジョセップ市場 [お店(バルセロナ)]
約1年ぶりのスペインへのフライト、ソウル仁川空港から飛行時間だけでも12時間40分程。かなり遠いですね。ヨーロッパへのルートは中国からモンゴルを抜け、ロシアへ。バイカル湖の上空からさらに北上、サンクトペテルブルグへ向かいます。今回のフライトは夜中出発。シベリアもそれほど北に行かない北緯60度近辺でもオーロラがよく見えました。日本の会社の同僚たちも今年はよくオーロラを見るとのこと。当たり年かな。
さてマドリッド到着後、ちょっと仮眠してバルセロナへ。バルセロナにはイギリスの有名シェフ、リック・スタインが世界一の食材が揃っているいうサンジュセップ市場があります。
サンジュセップ市場はバルセロナの中心にあり、観光客でごった返していますが、店の数や品揃えはプロご用達のものです。
すごいトウガラシの種類。お店の前に行けばトウガラシの甘い香りが・・・たまりません。
オリーブオイルの種類もたくさん。
毎年フーデックスに行っていますが、最近イタリアと同じくらいの規模でオリーブオイルが紹介されています。イタリアのものに比べれば値段もお手ごろ。
バルセロナは地中海に面しています。この市場の魚介類は本当に豊富。ちょっと興奮状態です。
こんな大きなScampi。€54/kg。かなり安い。トマトソースとニンニクでリングイネでも使ったパスタが食べたい。しかしスペインではパエリヤ等に使うのです。
魚屋やりたくなります。
こちらはハモンイベリコの店。
5年もののベジョーダを切って頂きましたが、うま味が凝縮して香りも文句なし。
チーズもスペイン産は美味しいです。ブルーチーズもあります。CABRALESというもの。初めて頂きました。隣にはパピヨンのロックフォールがありますが、それよりも若干安い。
しっかりとカビも入っていてロックフォールに劣りません。3大ブルーチーズに加えて4大ブルーチーズでも良いのではないかと思います。
野菜ももちろん豊富。特にトマトとピメントが素晴らしい。
特にこの大きなピメントを焼いてから皮を剥いたものはスペインでも有名。この缶詰めも売っています。
バルセロナでも料理がしたい。
市場の中には簡単なレストランやTAPAS屋があり、新鮮な食材が食べれます。自分で料理できない以上こういう店に行くのがいいですね。
市場内のレストラン。
ワインはハウスワイン。
シャルドネです。1本€10ほど。めちゃくちゃ安いですね。
やはりハモンイベリコ。
市場で最高級のベジョーダを食べてしまったのでちょっと味は劣ります。先ほどのベジョーダをお店で食べたら大変な値段になってしまうでしょう。
そして奥に写っているのがカタリューニャ名物のPAN TUMACA。パンにフレッシュなトマトのクラッシュを塗っただけの単純なものですが、ものすごく旨い。パンの味が違います。トマトが美味しいんです。
一緒に乗務したもう一人の機長がマドリッド在住のコロンビア人だったので、この作り方を教えてもらいました。彼も大好物だそうです。
こちらは茹でたエビ。
鮮度抜群。南イタリア風の大きなレモンをギュッと搾って頂きます。頭の味噌も最高です。
蛸とジャガイモ。
最近このシーフードとジャガイモの組み合わせにはまっています。パプリカがタップリかかったガルシア風。蛸の出汁も効いたジャガイモが旨い。
そしてこれは外せません。Pimientos de padron
青唐辛子のオリーブオイル揚げ。この青唐辛子は品種改良されていない唐芥子の原種。私は料理教室で一度紹介しましたが、万願寺唐唐芥子を使用しました。やはり肉の厚さが違います。シシトウではちょっと物足りない。やはり本場のPimientos de padronは旨い。
この市場は本当にすばらしい。
おまけ。バルセロナといえばガウディ建築が有名ですね。
こちらはサグラダ・ファミリア
朝一番で行くと直ぐに入れます。素晴らしいです。
さてマドリッド到着後、ちょっと仮眠してバルセロナへ。バルセロナにはイギリスの有名シェフ、リック・スタインが世界一の食材が揃っているいうサンジュセップ市場があります。
サンジュセップ市場はバルセロナの中心にあり、観光客でごった返していますが、店の数や品揃えはプロご用達のものです。
すごいトウガラシの種類。お店の前に行けばトウガラシの甘い香りが・・・たまりません。
オリーブオイルの種類もたくさん。
毎年フーデックスに行っていますが、最近イタリアと同じくらいの規模でオリーブオイルが紹介されています。イタリアのものに比べれば値段もお手ごろ。
バルセロナは地中海に面しています。この市場の魚介類は本当に豊富。ちょっと興奮状態です。
こんな大きなScampi。€54/kg。かなり安い。トマトソースとニンニクでリングイネでも使ったパスタが食べたい。しかしスペインではパエリヤ等に使うのです。
魚屋やりたくなります。
こちらはハモンイベリコの店。
5年もののベジョーダを切って頂きましたが、うま味が凝縮して香りも文句なし。
チーズもスペイン産は美味しいです。ブルーチーズもあります。CABRALESというもの。初めて頂きました。隣にはパピヨンのロックフォールがありますが、それよりも若干安い。
しっかりとカビも入っていてロックフォールに劣りません。3大ブルーチーズに加えて4大ブルーチーズでも良いのではないかと思います。
野菜ももちろん豊富。特にトマトとピメントが素晴らしい。
特にこの大きなピメントを焼いてから皮を剥いたものはスペインでも有名。この缶詰めも売っています。
バルセロナでも料理がしたい。
市場の中には簡単なレストランやTAPAS屋があり、新鮮な食材が食べれます。自分で料理できない以上こういう店に行くのがいいですね。
市場内のレストラン。
ワインはハウスワイン。
シャルドネです。1本€10ほど。めちゃくちゃ安いですね。
やはりハモンイベリコ。
市場で最高級のベジョーダを食べてしまったのでちょっと味は劣ります。先ほどのベジョーダをお店で食べたら大変な値段になってしまうでしょう。
そして奥に写っているのがカタリューニャ名物のPAN TUMACA。パンにフレッシュなトマトのクラッシュを塗っただけの単純なものですが、ものすごく旨い。パンの味が違います。トマトが美味しいんです。
一緒に乗務したもう一人の機長がマドリッド在住のコロンビア人だったので、この作り方を教えてもらいました。彼も大好物だそうです。
こちらは茹でたエビ。
鮮度抜群。南イタリア風の大きなレモンをギュッと搾って頂きます。頭の味噌も最高です。
蛸とジャガイモ。
最近このシーフードとジャガイモの組み合わせにはまっています。パプリカがタップリかかったガルシア風。蛸の出汁も効いたジャガイモが旨い。
そしてこれは外せません。Pimientos de padron
青唐辛子のオリーブオイル揚げ。この青唐辛子は品種改良されていない唐芥子の原種。私は料理教室で一度紹介しましたが、万願寺唐唐芥子を使用しました。やはり肉の厚さが違います。シシトウではちょっと物足りない。やはり本場のPimientos de padronは旨い。
この市場は本当にすばらしい。
おまけ。バルセロナといえばガウディ建築が有名ですね。
こちらはサグラダ・ファミリア
朝一番で行くと直ぐに入れます。素晴らしいです。
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